「火曜日のゲキジョウ」に努力クラブ、D地区ほか

7月中旬から8月にかけて大阪のin→dependent theatre 1stで上演される「火曜日のゲキジョウ」のラインナップが発表された。

「火曜日のゲキジョウ」は「毎週火曜日にin→dependent theatre 1stでカンゲキできる」をキャッチコピーに、劇場が費用やスタッフワークをサポートし、公演を行いたい団体やユニットの上演機会と、舞台が観たい観客との出会いを創出する企画。7月18日には、謎の女───《まなみ》と努力クラブ、25日はMoreGoofy'sとD地区、8月8日は劇団文机と熊、kusukusu on parade、22日は劇団CLOUD9と江本真里子が登場する。

マナカが作・演出を手がけるユニット・謎の女───《まなみ》は、昨年上演した「はなとたね」を再演。合田団地と佐々木峻一による努力クラブは「おびえているね」を上演する。西村裕慶と上田ダイゴのユニット・MoreGoofy'sは、演劇によるリーグ戦・30LEAGUEとコラボする「Muh Muh kalb」に挑み、大阪と東京を拠点とするD地区は「かながわ短編演劇アワード2023」の戯曲コンペティション大賞受賞作品の、“火曜日のゲキジョウ”ver.を披露する。木下航が主宰する劇団文机と熊は“物言わぬ存在”が日頃の愚痴をこぼす「日常風景の日常風景」を、西山ともかのソロユニット・kusukusu on paradeはコメディ「Jazz Metro」を繰り広げる。