一度はオファー断るも…渡辺翔太・森本慎太郎が誓う「僕たちらしい『DREAM BOYS』を」

9月に上演される「DREAM BOYS」の製作発表が昨日6月29日に東京都内で行われ、キャストの渡辺翔太（Snow Man）と森本慎太郎（SixTONES）が出席した。

「DREAM BOYS」は、2004年に滝沢秀明主演で初演されて以来、上演が重ねられてきた作品。20年目を迎える今回は、演出を堂本光一が担い、主演を渡辺、チャンプ役を森本が務める。

「自分が『DREAM BOYS』を背負っていいのか」という不安で、2人共一度は出演依頼を断ったそうだが、堂本から再度オファーがあったこと、所属グループのメンバーから背中を押されたことを受け、出演を決めたという。これについて森本は「実はしょっぴー（渡辺）も僕も、なにわ男子を推薦したんですけどね（笑）」とおどけて、会場の笑いを誘った。

渡辺が「『DREAM BOYS』、ひいてはジャニーズの舞台がどんどん進化していっていることを僕と慎太郎で示したい。皆さんを後悔させないような舞台作りをしていきます」と意気込みを語ると、森本も「『これが最初で最後の舞台だ』というくらいの気持ちで臨みます。僕たちらしい『DREAM BOYS』にできれば」と意欲を見せた。

「DREAM BOYS」の公演は9月9日から28日まで東京・帝国劇場で行われ、チケットの一般販売は8月5日にスタート。またこのたび、今作の本ポスターが公開された。