朗読劇「変な家」が、7月29・30日に東京・シアター1010で上演される。
これは、ホラー作家・雨穴のデビュー小説「変な家」(飛鳥新社)を原作とした朗読劇。劇中では、いわくつき物件を題材にした“不動産ミステリー”が展開する。オカルト専門ライターの“筆者”の元に持ち込まれたのは、不可解な点が多い、とある家の間取り図。“筆者”が、間取り図について設計士の知人・栗原に相談すると、その物件が殺人事件と関連がある可能性が浮上する。さらに、自身の夫がその家の住人に殺されたかもしれないと話す、情報提供者・宮江柚希も現れ……。
「変な家」は小説版のほか、動画版、マンガ版と、各種メディアミックスされてきた。今回の朗読劇版では脚本・演出を
土田玲央コメント
以前、YouTubeで変な家の動画を見つけて再生した事がありました。淡々と家の謎が紐解かれていくのが、不気味な雰囲気を助長させて怖いのに最後までドキドキしながら見てしまいました。最近映画化も発表されて色々なメディア展開がされていますが更に朗読劇も!そしてそれに関われる!!という事で、朗読劇でもこの雰囲気を出せるように精一杯頑張ります!!!!
八神蓮コメント
自分は大学の時建築学部だったので「変な家」にすごく惹かれました。しかもホラー。朗読劇には何度か出演したことあるけど、ホラーと朗読劇はたしかに凄くいい組み合わせだと思いました。主人公が「間取り」について気になる所から始まるストーリー。読み手も「間の取り方」が大切だと思います。どんな世界観になるのか今から楽しみです。
石見舞菜香コメント
朗読劇「変な家」にて、宮江柚希役を演じさせて頂くことになりました。石見舞菜香です。
これから台本読み込んで、観て下さる皆様に楽しんでいただける朗読劇になるよう、
精一杯演じさせて頂きますので、よろしくお願い致します。
堀江瞬コメント
ひとり暮らしをしていた時、怪奇現象に襲われたことは数あれど、
今回のお話は、しっかりと地に足をつけた生の人間が怖い、不気味な雰囲気があります。
会場からの帰り道がなんだか怖くなるようなひと時をお届けできたらと思っています。
宜しくお願い致します。
神尾晋一郎コメント
たまたま目に入った不動産の間取りが気になってそのまま文章を読んでいたら、知らぬ間にとんでもない展開に。ミステリー好きな自分がノーガードで懐に入ってしまったのはこれが初めてです。そして、ドンドン読み進めてしまう……そんな誰もが夢中になるミステリー「変な家」。この朗読劇に栗原役で出演できることが嬉しいです。ミステリー好きな人は勿論、苦手な方にまでオススメできる作品です。「読むのがちょっと……」という方は、朗読劇で新たなミステリー体験をしてみてはいかがでしょうか。
千葉翔也コメント
限られた人数で朗読をお送りする緊張感、あまり共演経験のない御二方とメインでご一緒できることを光栄に、嬉しく思います。オカルトというと、個人的には世界史が好きで、世界の謎や都市伝説などの話は深掘りしたくなるので、興味を持っている方だと思います。僕自身は部屋の間取り等をイメージするのが得意とは言い切れませんが、キャスト陣の声で上手く伝えられるよう精一杯頑張ります。「オカルト」「不動産」というワードに馴染みがなくとも遠慮せず、安心して足を運んでいただけたら幸いです。会場でお待ちしております。
榊原優希コメント
実は僕はもともとインターネット等で変な間取りや特殊な家を探すことが大好きで、その繋がりでこの朗読劇のお話をいただく前からこの物語にたどり着いておりました。実際にあるんじゃないかと思わせる間取りから展開されるリアルさと、心地良いミステリー。今回はそんな「変な家」の朗読劇に出演させていただけるということで大変光栄です。皆様に楽しんでいただけますように!
太田夢莉コメント
宮江柚希を演じます、太田夢莉です。以前、YouTubeの関連動画にて「変な家」を拝見した際、不可解さに魅力を感じて思わず見入ってしまいました。この度お話をいただき、原作を拝読していますが、ページをめくる手が本当に止まりません。とても面白いです! ホラーの朗読劇は初めてなので、お客様に楽しんでいただけるように頑張ります!
朗読劇「変な家」
2023年7月29日(土)・30日(日)
東京都 シアター1010
原作:雨穴「変な家」(飛鳥新社)
脚本・演出:
出演
7月29日13:30開演回:
7月29日18:30開演回:
7月30日13:30開演回:
7月30日16:45開演回:千葉翔也、榊原優希、太田夢莉、伊藤菜実子
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ホラー作家・雨穴の「変な家」朗読劇化決定、土田玲央・堀江瞬・千葉翔也らで回替わり上演 - ステージナタリー https://t.co/uA7rvdyDaL