「EPAD Re LIVE THEATER in PARCO ~時を越える舞台映像の世界~」が7月12日から16日まで東京・PARCO劇場で実施される。
舞台映像の保存と活用のため、2020年に立ち上げられたEPADは、これまで舞台作品の高画質・高音質収録や、舞台映像の収集を行ってきた。「EPAD Re LIVE THEATER in PARCO ~時を越える舞台映像の世界~」は、EPADが主催する舞台映像の上映会。本イベントは、舞台芸術を未来につなげ残していくため、舞台映像“上映”の可能性を探る目的で開催される。
上映作品には、今年上演された
また、一部上映回ではトークイベントが実施される。7月15日18:00開始の「『THE BEE』Japanese Version」上映回では、デジタルアーカイブ学会会長で國學院大學教授の吉見俊哉、弁護士でEPAD共同代表理事の福井健策が登壇。16日14:00開始の「笑の大学」上映回では、三谷、そして上映作品の美術を手がけた堀尾幸男が登場する。
上映会のチケット料金は無料だが要予約となる。チケット販売は6月22日19:00に開始予定。なお既報の通り、同会場のホワイエでは7月12日から19日まで、堀尾の展覧会「堀尾幸男 舞台芸術の記憶I」が開催される。
「EPAD Re LIVE THEATER in PARCO ~時を越える舞台映像の世界~」
2023年7月12日(水)~16日(日)
東京都 PARCO劇場
プログラム
「笑の大学」(2023年上演 / 8K+立体音響上映)
作・演出:
「天保十二年のシェイクスピア」(2002年上演 / デジタルリマスター上映)
NODA・MAP番外公演「『THE BEE』Japanese Version」(2012年上演 / デジタルリマスター上映)
原作:
英語脚本:
日本語脚本:野田秀樹
演出:野田秀樹
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PARCO劇場で「笑の大学」「天保十二年のシェイクスピア」「THE BEE」無料上映会
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