Hey! Say! JUMP中島裕翔「自分が猫ににゃるとは…」、蓬莱竜太脚本・演出の「ひげよ、さらば」に挑む

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PARCO劇場開場50周年記念シリーズ「ひげよ、さらば」が、9・10月に東京と大阪で上演される。

上段は中島裕翔(Hey! Say! JUMP)、下段は柄本時生。

上段は中島裕翔(Hey! Say! JUMP)、下段は柄本時生。

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1982年に理論社より出版された上野瞭の児童文学「ひげよ、さらば」をもとに、蓬莱竜太の脚本・演出で立ち上げる本作では、記憶のない猫・ヨゴロウザと隻眼の猫・片目が峠でのさまざまな試練に立ち向かう様子が描かれる。今回は、主演の中島裕翔(Hey! Say! JUMP)がヨゴロウザ役を演じ、中島とは舞台初共演となる柄本時生が片目役にキャスティングされた。音楽を担うのは、稲本響だ。

蓬莱は「幼い頃夢中で読んだ児童文学を、大人になった今の視点で大胆に翻案したいと思います。大人にも子供にも演劇の面白さを伝えられたら嬉しいです」と上演への期待を語り、中島は「まさか自分が猫ににゃるとは……この世界がどう表現されていくのかとても楽しみです」、蓬莱との仕事を待ち望んでいたという柄本は「お会いした時に、『いつ呼んでくれるんですか??』って言いました。そうしたら、すごい速さで、この作品の出演が決まりました。嬉しいのと同時に、下手を打てないぞぉというのがすごい頭の中を巡っています」と意気込んだ。

そのほかの出演者、公演の詳細は続報を待とう。

蓬莱竜太コメント

これは野良猫たちの物語です。野良犬たちとの争いの中で猫たちは色んな苦難を味わいます。それはまさに人間世界の縮図のようです。幼い頃夢中で読んだ児童文学を、大人になった今の視点で大胆に翻案したいと思います。大人にも子供にも演劇の面白さを伝えられたら嬉しいです。

中島裕翔(Hey! Say! JUMP)コメント

とても面白い題材だにゃと思いました。

まさか自分が猫ににゃるとは……この世界がどう表現されていくのかとても楽しみです。

擬人化された猫の社会を覗きに来てほしいにゃと思います。

柄本時生コメント

おそらく蓬莱さんと知り合って10年ぐらいだと思います。その間、ずっとご一緒したいと思っていました。お会いした時に、「いつ呼んでくれるんですか??」って言いました。そうしたら、すごい速さで、この作品の出演が決まりました。嬉しいのと同時に、下手を打てないぞぉというのがすごい頭の中を巡っています。せっかくなのでうんと楽しんでうんと考えてうんと頑張りたいと思います。宜しくお願い致します。

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PARCO劇場開場50周年記念シリーズ「ひげよ、さらば」

2023年9月
東京都 PARCO劇場

2023年10月予定
大阪

原作:上野瞭「ひげよ、さらば」(初版1982年理論社より出版)
脚本・演出:蓬莱竜太
音楽:稲本響
出演:中島裕翔(Hey! Say! JUMP)、柄本時生 ほか

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