宮部みゆき原作、ワンツーワークスが“息を呑む攻防戦”描く「R.P.G.」開幕

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ワンツーワークス「R.P.G. ロール・プレーイング・ゲーム」が、本日6月9日に東京都 赤坂RED/THEATERで開幕した。

ワンツーワークス #38 シリーズ[家族を見つめる](1)「R.P.G. ロール・プレーイング・ゲーム」より。(撮影:黒木朋子)

ワンツーワークス #38 シリーズ[家族を見つめる](1)「R.P.G. ロール・プレーイング・ゲーム」より。(撮影:黒木朋子)

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ワンツーワークス #38 シリーズ[家族を見つめる](1)「R.P.G. ロール・プレーイング・ゲーム」より。(撮影:黒木朋子)

ワンツーワークス #38 シリーズ[家族を見つめる](1)「R.P.G. ロール・プレーイング・ゲーム」より。(撮影:黒木朋子)[拡大]

本作は、宮部みゆきが2001年に発表した、ネット社会と家族の在り方を描くミステリー小説「R.P.G.」(集英社文庫)の舞台化作品。2004年に古城十忍が劇団朋友に書き下ろし、その後も上演が重ねられたが、古城が主宰するワンツーワークスでの上演は初となる。

ワンツーワークス #38 シリーズ[家族を見つめる](1)「R.P.G. ロール・プレーイング・ゲーム」より。(撮影:黒木朋子)

ワンツーワークス #38 シリーズ[家族を見つめる](1)「R.P.G. ロール・プレーイング・ゲーム」より。(撮影:黒木朋子)[拡大]

出演者の関谷美香子は「原作は宮部みゆきさんの同名小説、極上ミステリー。次々にページを繰りたくなるような展開と、胸をえぐられるようなヒューマンドラマを舞台演劇ならではの手法を駆使してお届けします。ある殺人事件をめぐり取り調べ室に集められた面々……明らかになっていく『家族』の真実。犯人は誰だ?! 息を呑む攻防戦をどうぞ体感してください!」とコメントしている。

上演時間は約2時間。東京公演は6月18日まで行われ、その後は7月8日まで広島、熊本、長崎、福岡、宮崎の2会場、鳥取を巡演する。

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ワンツーワークス #38 シリーズ[家族を見つめる](1)「R.P.G. ロール・プレーイング・ゲーム」

2023年6月9日(金)~ 18日(日)
東京都 赤坂RED/THEATER

2023年6月23日(金)
広島県 広島市東区民文化センター ホール

2023年6月25日(日)
熊本県 宇土市民会館 大ホール

2023年6月27日(火)
長崎県 チトセピアホール

2023年6月30日(金)
福岡県 福岡市立西市民センター ホール

2023年7月2日(日)
宮崎県 メディキット県民文化センター 演劇ホール

2023年7月5日(水)
宮崎県 小林市文化会館 大ホール

2023年7月8日(土)
鳥取県 米子市文化ホール メインホール

作:宮部みゆき(集英社文庫)
脚本・演出:古城十忍
出演:奥村洋治、関谷美香子、長田典之、川畑光瑠、東史子、みょんふぁ、小林桃子、安森尚、小林諒音、綾城愛里奈、原田佳世子、小田原麗、増田和、小山広寿、金原直史

※(1)は丸囲み文字が正式表記。

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