和田優希、まんが日本昔ばなし「伝説・桃太郎」開幕に「まっすぐな心持ちでやれた」

「まんが日本昔ばなし 舞台版『伝説・桃太郎～鬼の絆～』」が昨日6月7日に東京・ヒューリックホール東京で開幕。これに先駆け同日昼にゲネプロが行われた。

「まんが日本昔ばなし 舞台版『伝説・桃太郎～鬼の絆～』」は、テレビアニメ「まんが日本昔ばなし」のストーリーをもとにした舞台作品。劇中では「桃太郎」を題材にした物語が、アニメーションを取り入れながら展開する。和田優希（SpeciaL／ジャニーズJr.）が吉備の国 桃太郎役を務め、鬼＜温羅＞役に門戸竜二、犬次郎＜犬飼健＞役に小西貴大、猿吉＜猿楽森彦＞役に花園直道、キジ姫＜留玉臣＞役に小越春花（NGT48）、そして赤鬼役に田代大悟、青鬼役に石井智也がキャスティングされている。上演台本・演出をモトイキシゲキが担当。

ゲネプロのカーテンコールで和田は、「これまで桃太郎という役と向き合いながら、出演者やスタッフの皆さんと一緒に日々色々なことを思いながら稽古をやってきたので、不思議とそんなに緊張はなく、自分が和田優希だということをしばらく忘れてしまうほど、まっすぐな心持ちでやれたのではないかと思っています。千穐楽の6月11日までこの気持ちを忘れずに、どんどん伸び続けられるように、僕自身、皆さんとがんばっていきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします！」とコメントした。公演は6月11日まで。