新宿シアター・ミラクル閉館と共に“ラブホ”閉館「ホテル・ミラクルThe Final」明後日から

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東京の新宿シアター・ミラクル閉館前最後の公演となる、feblabo×シアター・ミラクルプロデュース「ホテル・ミラクルThe Final」が6月8日から20日まで上演される。

feblabo×シアター・ミラクルプロデュース「ホテル・ミラクルThe Final」チラシ表

feblabo×シアター・ミラクルプロデュース「ホテル・ミラクルThe Final」チラシ表

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2015年にスタートした「ホテル・ミラクル」シリーズは、東京・新宿歌舞伎町にある架空のラブホテルの1室を舞台にした演劇短編集。本シリーズでは、シアター・ミラクルの支配人を務めるfeblaboの池田智哉が小劇場の劇作家を招き、これまで7回の公演を行ってきた。上演された短編は29本におよぶ。

シリーズ集大成となる「ホテル・ミラクルThe Final」では、過去7公演から1本ずつと、新作3本が一挙に披露される。上演はREST ver.とSTAY ver.の回替わり制で行われ、それぞれの演目・キャストが異なる。REST ver.の脚本を服部紘二、河西裕介屋代秀樹、笠浦静花、窪寺奈々瀬、STAY ver.の脚本をハセガワアユム古川貴義、フジタタイセイ、加糖熱量、河村慎也が担う。

企画・構成・演出を手がける池田は「歌舞伎町の一角にある『ホテル・ミラクル』。その一室で起こる千夜一夜の物語。濃くて、甘くて、苦い、くらくらする。ちょっとエッチな短編集、これで、もう、おしまい」とコメントしている。

池田智哉コメント

映画館、漫画喫茶、居酒屋、キャバクラ、

風俗店やホストクラブ、ラブホテル、パチンコ店が立ち並び、

「眠らない街」、「東洋一の歓楽街」、

「欲望の迷宮都市」と呼ばれる歌舞伎町。

その歌舞伎町の一角にある「ホテル・ミラクル」。

その一室で起こる千夜一夜の物語。

濃くて、甘くて、苦い、くらくらする。

ちょっとエッチな短編集、

これで、もう、おしまい。

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feblabo×シアター・ミラクルプロデュース「ホテル・ミラクルThe Final」

2023年6月8日(木)~20日(火)
東京都 新宿シアター・ミラクル

企画・構成・演出:池田智哉

REST ver.

脚本:服部紘二、河西裕介屋代秀樹、笠浦静花、窪寺奈々瀬
出演:新井裕士、今井未定、木山りお、後関貴大、佐神寿歩、坂本七秋、サラリーマン村松、環幸乃、寺園七海、冨岡英香、陽向さと子、渡邉晃

STAY ver.

脚本:ハセガワアユム古川貴義、フジタタイセイ、加糖熱量、河村慎也
出演:秋山拓海、今井未定、岡村梨加、河西凜、金田一央紀、小練ネコ、坂本七秋、環幸乃、寺園七海、藤本康平、森下凜央

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読者の反応

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晴知花|haruchica @8ru_chica______

最後のミラクルでの公演のゲネ撮影のカメラマンしてきました。
私が初めて自分の力で受かった舞台で立った思い出の劇場でした。
久しぶりに行くミラクルはどこか安心して、撮影してる時も感慨深かったです。
締めが大好きなホテル・ミラクルなのも最高です。
明日から、皆さまぜひ劇場へ。… https://t.co/rmZwoyzxD6

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