旗揚げ16周年の劇団ヒロシ軍が新旧作を披露、荒木宏志「是が非でも堪能あれ」

劇団ヒロシ軍旗揚げ16周年公演 H.M.S.B.LIVE「一寸先が暗闇だからって、僕らまで暗くなる必要はないじゃないか！！！！！！！」が6月24・25日に長崎・諫早独楽劇場にて上演される。

劇団ヒロシ軍は、長崎県諫早市を拠点に旗揚げされた劇団。“青春・情熱・衝撃”をモットーにした作品を手がけている。16周年を迎える今回は、「INDEPENDENT:FUK23」でも発表する35歳の売れない役者を描く一人芝居「愛と言わすな」、「『劇トツ×20分』2016」で発表した歌で物語を紡ぐ「一寸先はYummy!!Yummy!!」など、短編やコントを披露する。

上演に向けて主宰の荒木宏志は「19歳の頃に旗揚げした劇団ヒロシ軍。紆余曲折、試行錯誤、破茶滅茶、ぐちゃぐちゃなりながら演劇やってたら、もう16年経ってました。相変わらず、今も昔とやってること同じです。相変わらず、くだらないことを一生懸命やるスタイルです。新作のコント、一人芝居、短編芝居。この日しかやらない演目もありますので、是が非でも堪能あれ」とコメントした。上演時間は約1時間30分。