降り続く雨の中、とある電話が…海外戯曲をやってみる会「この雨やむとき」

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海外戯曲をやってみる会「この雨やむとき」が6月29日から7月9日まで東京・雑遊で上演される。

海外戯曲をやってみる会「この雨やむとき」チラシ表

海外戯曲をやってみる会「この雨やむとき」チラシ表

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海外戯曲をやってみる会は、松本みゆき森田あやが日本に留まらず面白い戯曲に触れたい、という思いで立ち上げた団体。今回はアンドリュー・ボヴェルの「この雨やむとき」を森田の翻訳・演出で立ち上げる。

「この雨やむとき」の舞台は、世界の終わりが近づく2039年のオーストラリア。長く降り続く雨の中、男の元に、20年前に別れた息子から電話がかかってきて……。

出演者には松本のほか、井上幸太郎大沼百合子、斉藤麻衣子、相樂孝仁、田中里衣、三宅勝、山森信太郎が名を連ねた。

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海外戯曲をやってみる会「この雨やむとき」

2023年6月29日(木)~7月9日(日)
東京都 雑遊

脚本:アンドリュー・ボヴェル
翻訳・演出:森田あや
出演:井上幸太郎大沼百合子、斉藤麻衣子、相樂孝仁、田中里衣、松本みゆき、三宅勝、山森信太郎

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読者の反応

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あさ朝子 @asachangko

降り続く雨の中、とある電話が…海外戯曲をやってみる会「この雨やむとき」 https://t.co/EHpeHKmOV8 変えられない過去はもしかしたら変容たらしめるものか。性愛の罪も点ではなく、人生は続く。やまない雨も世界の終りも連綿と飲んでいる魚スープも魚が空から降るように。人は何に対峙して紡ぐのか。

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