これは、山本が作・演出・音響・照明・映像・出演・企画・主催を担うソロ企画。古典落語「らくだ」を現代の上司と部下の関係に置き換え、山本自身が複数の役を1人で演じながら“人間の持つ愚かな暴力の連鎖と現代社会の不確かさ”を描き出す。
山本は開幕に際し「この上演を観て少しでも元気が出たり、前に進む気持ちになってもらえたら嬉しいなと思い、この身を全て捧げています。たぶん、かなりレアな公演だと思います。何年後かにこれを観たことが誇らしいことであると思えたら、最高」とコメント。公演は5月28日まで行われる。
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らくご三六五 @rakugo365
落語『らくだ』を翻案した一人芝居
/ソロ企画「キャメルと塩犬」開幕に山本卓卓「かなりレアな公演だと思います」(舞台写真 / コメントあり) https://t.co/Vtr8RA8Aqr