舞台「ジャンヌ・ダルク」が、11月末から12月末にかけて東京・大阪で上演される。
舞台「ジャンヌ・ダルク」は、原案・監修を佐藤賢一、脚本を劇団☆新感線の
演出の白井は「新型コロナという、見えない脅威の為に、劇場ではすっかりスペクタクルという言葉が聞こえなくなってしまいました。このスペクタクルを取り戻す為に、舞台『ジャンヌ・ダルク』を再創造することになりました」と上演に至った経緯を明かし、「この作品に参画して、失われた熱気を劇場に取り戻してみませんか。皆さんの力で、今の時代につながる強度のある作品を作りたいと願っています」と呼びかけた。
白井晃コメント
新型コロナという、見えない脅威の為に、劇場ではすっかりスペクタクルという言葉が聞こえなくなってしまいました。このスペクタクルを取り戻す為に、舞台「ジャンヌ・ダルク」を再創造することになりました。この作品は、ジャンヌ・ダルクという一人の少女が、何故、人々を熱狂させて、失地回復までさせたのか。そして、何故、裁かれ火刑になったのかを民衆の心の変貌と共に描くスペクタクルです。そこで、ジャンヌ・ダルクの精神の背景を作り出す、重要な役目として、群衆の力が必要となります。是非、この作品に参画して、失われた熱気を劇場に取り戻してみませんか。皆さんの力で、今の時代につながる強度のある作品を作りたいと願っています。是非ともご参画ください。ご応募、心待ちにしています。
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SatoshiOhta @SatoshiOhta
ほお。三代目のジャンヌ・ダルクは誰かな? https://t.co/8edly9vlGR