市川段四郎が76歳で死去、松竹がコメントを発表「弊社にとりまして痛切の極み」

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市川段四郎が昨日5月18日に死去した。76歳だった。

松竹は「四代目 市川段四郎ご夫妻がお亡くなりになられたとの報に接しました。永年に亘りまして歌舞伎界を支えていただきました市川段四郎が、ご令室とともに突然ご逝去されましたことは弊社にとりまして痛切の極みでございます。謹んでご両名のご冥福を心よりお祈り申し上げます」とコメントを発表。段四郎の息子である市川猿之助については「現時点で弊社として詳細な情報を把握いたしておりません。警察ならびに病院にて対応をいただいているものと認識しており、各方面からの情報把握に努めているところでございます」と述べた。

段四郎は1946年生まれ。三代目市川段四郎の次男。1957年に「熊野」の女童で初代市川亀治郎を名乗り初舞台を踏む。1963年に「雪月花三重暗闘」の沙那王で四代目市川團子、1969年に「根元草摺引」の曽我五郎で四代目段四郎を襲名した。

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keills @bxnutk9464

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