「市川猿之助奮闘歌舞伎公演」市川猿之助が本日夜の部休演、代役は中村隼人

明治座創業百五十周年記念「市川猿之助奮闘歌舞伎公演」に出演していた市川猿之助が休演。本日5月18日夜の部「三代猿之助四十八撰の内『御贔屓繫馬』」は配役を変更し上演され、明日19日昼の部「歌舞伎スペクタクル『不死鳥よ 波濤を越えて ―平家物語異聞―』」は中止となる。

夜の部では、猿之助が演じる予定だった相馬太郎良門、女童熨斗美、小姓澤瀉、番新八重里、太鼓持彦平、傾城薄雲実は土蜘蛛の精の6役を中村隼人が勤める。このほか、源頼光役を市川門之助、台屋の四郎次役を中村歌之助が演じる。なお本公演では、最終日の5月28日公演のみ「花形公演」として一部配役が異なる「御贔屓繫馬」が予定されており、同6役に隼人、源頼光に猿之助、台屋の四郎次に歌之助がキャスティングされていた。19日夜の部以降の公演の実施有無については続報を待とう。

「市川猿之助奮闘歌舞伎公演」は5月28日まで。

※5月18日夜の部は市川猿之助が休演し、相馬太郎良門、女童熨斗美、小姓澤瀉、番新八重里、太鼓持彦平、傾城薄雲実は土蜘蛛の精を中村隼人、源頼光を市川門之助、台屋の四郎次を中村歌之助が勤めます。また、19日昼の部は中止になりました。