激団リジョロが25周年プロジェクト始動、第1弾はSFスペクタクル巨編「ライダー」

激団リジョロ「ライダー」が、6月29日から7月9日まで東京・シアターシャインで上演される。

「関西演劇祭2022」で最優秀作品賞にあたるMVO（Most Valuable Opus）を受賞した激団リジョロは、創立25周年を記念し約2年がかりのプロジェクトを開始。プロジェクト第1弾となる「ライダー」では、金光仁三が脚本・演出を手がけるSFスペクタクル巨編が展開する。

地球上の生命が突然停止を始めた。原因不明の現象に世界が混乱に陥る中、少女マキと青年ジョーはひょんなきっかけで宇宙船に乗り込んでしまう。地球人そっくりの船長とロボットが乗っていたその宇宙船は、マキとジョーを乗せたまま、あっという間に地球を飛び立ってしまい……。

出演者には斎藤このむ、星野桃子、中鶴間大陽、斉藤未来、久井正樹、小河智裕、勝又諒平、林凜太郎、きの、こんどうひろこ、是近敦之、そして金光が名を連ねた。上演時間は約2時間。

※2023年6月27日追記：本公演は延期になりました。延期公演は2024年春以降に行われます。