スターダンサーズ・バレエ団「ドラゴンクエスト」3年ぶり東京公演＆初の愛知公演

スターダンサーズ・バレエ団「バレエ『ドラゴンクエスト』全2幕」が、8月11・12日に東京・新国立劇場 オペラパレス、9月2日に愛知・愛知県芸術劇場 大ホールで上演される。

これはゲーム「ドラゴンクエスト」（以下ドラクエ）を原作にした、スターダンサーズ・バレエ団のオリジナル作品。1995年の初演以来、国内外で延べ約50回の上演が重ねられている本作では、台本を河内連太、演出・振付を鈴木稔、音楽を原作と同様すぎやまこういちが担当。劇中では、聴きなじみのあるドラクエのテーマ曲や本作のために書き下ろされた楽曲に乗せて、魔王と黒の勇者に連れ去られた王女を救い出そうとする白の勇者の冒険物語がバレエで表現される。

8月11日公演では、それぞれロイヤル・バレエ団、ヒューストン・バレエ団に所属する兄弟ダンサー・アクリ瑠嘉とアクリ士門がゲスト出演。アクリ瑠嘉は白の勇者、アクリ士門は黒の勇者を演じる。