朗読劇「星降る街」2023年版が決定、主人公役に土岐隼一＆増田俊樹

「朗読劇『星降る街』2023」が、7月8・9日に東京・大手町三井ホールで上演される。

脚本を吉田武寛、演出を扇田賢が手がける「星降る街」は、2021年の無観客配信を経て、昨年に有観客での上演が行われた朗読劇。劇中では、 “神様が棲む”と言われる地方の街を舞台に、幼なじみに自分の記憶を忘れられてしまう主人公・和彦の物語が展開する。このたびキャストを一新して上演される。

上演は2チーム制で行われ、和彦役に土岐隼一と増田俊樹、ヒロインの詩織役に小松未可子と井澤詩織がキャスティングされた。このほかの出演者には、土岐と小松によるAチームに岩崎諒太、小林裕介、高柳知葉、置鮎龍太郎、増田と井澤によるBチームに村瀬歩、木島隆一、市ノ瀬加那、黒田崇矢が名を連ねた。置鮎と黒田は語り手として登場する。なお、Aチームは8日公演、Bチームは9日公演に出演。