舞台「千と千尋の神隠しSpirited Away」が8月に愛知・御園座、来年3月に東京・帝国劇場で再演される。
これは宮崎駿が監督を務めた、スタジオジブリの映画「
併せて2022年公演のBlu-rayが、7月29日に発売されることも明らかになった。Blu-rayは千尋を橋本が演じるバージョンと、千尋を上白石が演じるバージョンの2パターンで展開。どちらかのバージョンのみを収録した通常版に加えて、両バージョンを収めたシリアルナンバー入りの初回数量限定版も発売される。限定版には特典として、舞台写真入りブックレット、NHKで放送されたドキュメンタリー番組「『もうひとつの千と千尋の神隠し~舞台化、200日の記録』制作・著作 NHKより」や、
再演決定に際し橋本は「『前回は観に行きたくてもチケットが取れなかった』という声をいただいていたので、再演は純粋に嬉しいです。『千と千尋の神隠し』はもともと原作の映画から“何回も観たい”と思わせる魅力があると思いますが、それが舞台にも色濃く残っていたらいいなと思いながら演じていました。毎回満員御礼の客席を感じながらお芝居をしていましたが、再びカンパニーの皆とこの作品をお客様にお届けできることがすごく楽しみです」とコメント。
上白石は「一旦は千穐楽を迎えましたが、こうやってまた会えるような気がしていました」と胸の内を明かし、「初演の御園座には、出演できず悔しい、という想いだけではなく、土壇場を全員で踏ん張ったという特別な思い入れがあります。私はその渦中にはおりませんでしたが、リモートでその熱を感じていました。舞台上やロビーで練習している姿をビデオ通話で見ていたので、御園座に一歩踏み入れたら泣いてしまうのでは、というくらいです。そこでもう一度“千尋”として舞台に立つことができるのはとても嬉しく、ご縁を感じます」と喜びを語った。
舞台「千と千尋の神隠しSpirited Away」
2023年8月
愛知県 御園座
2024年3月
東京都 帝国劇場
舞台「千と千尋の神隠しSpirited Away」Blu-ray概要
“千尋:橋本環奈バージョン”キャスト
千尋:
ハク:
カオナシ:
リン / 千尋の母:
釜爺:
湯婆婆 / 銭婆:
“千尋:上白石萌音バージョン”キャスト
千尋:
ハク:
カオナシ:
リン / 千尋の母:
釜爺:
湯婆婆 / 銭婆:
※辻本知彦の「辻」はしんにょうの点1つ、朴ろ美の「ろ」は王へんに路が正式表記。
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Chiaki @ Dorama World ドラマワールド @doramaworld
Hashimoto Kanna & Kamishiraishi Mone return as double leads in the rerun of stage play "Sen to Chihiro no kamikakushi Spirited Away"; to be performed in Nagoya's Misono-Za in Aug 2023 & Tokyo's Teikoku Gekijou in Mar 2024;
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