旅路の果てに待ち受けるものとは…壱劇屋東京支部の「PARADURE」開幕

壱劇屋東京支部4月公演「PARADURE-パラデュール-」が4月22日に東京・すみだパークシアター倉で開幕した。

竹村晋太朗が作・演出・殺陣を務める本作は、荒廃した世界を舞台に、廃墟とした都市で生き残った人々の姿を描く新作アクション“行路活劇”。公演はAとBの2チーム制で上演され、小林嵩平、内木志、岡村圭輔、惣田紗莉渚らが出演する。開幕に際し竹村は「世界を横断した旅路の果てに、待ち受けるものは何か。そこにある運命に立ち向かう人々の物語です」「壱劇屋東京支部の作る物語は無限に拡がり無数の繋がりを見せながら、これからも続いていきます。是非今作パラデュールから、その片鱗を体感してください」とコメントした。

上演時間は約2時間20分。一部公演ではアフターイベントが開催される。公演は4月30日まで。

竹村晋太朗コメント

パラデュールを目指す旅が始まりました！

ロードムービーならぬ、ロードステージ。

タイトルにもなっているパラデュールとは、劇中世界に存在する極楽の地を指します。

世界を横断した旅路の果てに、待ち受けるものは何か。

そこにある運命に立ち向かう人々の物語です。個性的なキャラクターが闊歩し跳ね回る。

そして、壱劇屋東京支部の作る物語は無限に拡がり無数の繋がりを見せながら、これからも続いていきます。

是非今作パラデュールから、その片鱗を体感してください。