赤澤遼太郎が筋肉ですべてに立ち向かう主人公に、マシュステのキャスト・ビジュアル発表

「『マッシュル-MASHLE-』THE STAGE」のキャストとビジュアルが発表された。

このたび、主人公のマッシュ・バーンデッド役を赤澤遼太郎が務めることが明らかに。このほか、フィン・エイムズ役に広井雄士、ランス・クラウン役に石川凌雅、ドット・バレット役に山田ジェームス武、レモン・アーヴィン役に河内美里がキャスティングされた。いずれも、マッシュと同じアドラ寮の1年生キャラクターとなる。併せて、メインビジュアルと、今回発表されたキャストのソロビジュアルがお披露目された。

「『マッシュル-MASHLE-』THE STAGE」は、甲本一によるマンガ「マッシュル-MASHLE-」（集英社）を総合演出を松崎史也、演出を伊藤今人、脚本を亀田真二郎が手がけ、舞台化するもの。劇中では、魔法界を舞台に、魔法が使えないながらも、鍛え上げられた筋肉ですべてに立ち向かうマッシュによる“アブノーマル魔法ファンタジー”が展開する。

舞台化に向け伊藤は「筋肉（パワー）と魔法、ギャグとファンタジー。一見相反していそうな要素が絶妙に絡み合い、とんでもないケミストリーを生んでいるこの『マッシュル』という作品。舞台化にあたって演出という大役を担える事を光栄に思い、とても興奮しています。この壮大な世界とアツい戦いが現実世界に具現化された時、一体どんなものになるのか……作る側の僕自身も楽しみで仕方がなく、ワクワクが止まりません。是非、劇場に体感しにきてください」とコメントした。

公演は7月4日から11日まで東京・東京国際フォーラム ホールC、15日から17日まで兵庫・AiiA 2.5 Theater Kobeにて。チケットの一般販売は6月11日10:00にスタート。