「ニコニコ超会議」に松竹「超時空劇場」が登場、「超歌舞伎交流祭2023」も

「ニコニコ超会議2023」に、松竹が「『超時空劇場』powered by 松竹株式会社」と題したブースを出展する。

「ニコニコ超会議2023」は、4月22日から28日までオンライン開催、29・30日には千葉・幕張メッセで開催され、松竹のブースはリアル開催の4月29・30日、幕張メッセ 国際展示場 ホール4 B-41に出展される。ステージイベントには、OSK日本歌劇団による時報ダンスショーや、「超歌舞伎Powered by NTT『御伽草紙戀姿絵』」の出演者である中村蝶紫、澤村國矢、中村獅一、そして脚本を手がける松岡亮が登壇するトークショー「超歌舞伎交流祭2023」、“歌舞伎にゃんバサダー”を務めるかぶきにゃんたろうが登場する「かぶきにゃんたろうグリーティングイベント＆かぶきにゃんたろうと学ぶ歌舞伎一年生」といったコンテンツがラインナップされた。そのほか、常設企画として「歌舞伎ボディペイント」「歌舞伎ブロマイド自販機」などが並ぶ予定だ。

「ニコニコ超会議2023」内で上演される「御伽草紙戀姿絵」は2021年に初演された作品。今回は初演に続き、源朝臣頼光 / 袴垂保輔を中村獅童、傾城七綾太夫実は将門息女七綾姫を初音ミクが勤める。そのほかの出演者には、坂田怪童丸金時役の小川陽喜、山姥茨木婆役の蝶紫、平井保昌役の國矢、奴萬平役の獅一が名を連ねた。公演は4月29・30日に幕張メッセ 幕張イベントホールにて。なお30日13:00開演回のみ、配役が異なる“リミテッドバージョン”が実施される。