デビュー15周年公演の開幕に三山ひろし「いつも以上にパワーアップ」

「デビュー15周年記念 三山ひろし特別公演」が、昨日4月14日に大阪・新歌舞伎座で開幕した。

三山ひろしのデビュー15周年を記念して行われる本公演は、芝居とショーの2部構成。第1部では脚本・演出を池田政之が手がける「裲襠（うちかけ）松次郎 ～拙者の生き様～」が上演され、殿の側室たちの衣裳を管理する奥呉服役・望月松次郎（三山）を中心とした物語が描かれる。出演者には三山のほか、三浦浩一、大沢健、窪真理チャカローズらが名を連ねた。

第2部では構成・演出を宮下康仁が担うショー「三山ひろしオンステージ みやまつり2023 ～飛翔！歌の道遥かに！～」が展開。こちらでは三山が持ち歌を歌唱するほか、NHK紅白歌合戦で恒例となった「けん玉チャレンジ」の再現や、共演者とリレーでつなぐ「けん玉大皿チャレンジ」といったコーナーも披露される。

初日を迎えて三山は「デビュー15周年を迎えまして、いつも以上にパワーアップしまして、逆に力を入れすぎてズコッとなるところもあるかもしれませんが温かい目で見守っていただきたいと思います」と意気込みを語った。

公演は4月25日まで行われる。