マームとジプシー「四月生まれの雷」が朗読CDに

マームとジプシーによる映像作品、朗読CDが3カ月連続でリリースされる。

これは、2020年の春から新型コロナウイルスの影響により対面での作業が困難な中、藤田貴大と召田実子、そして青柳いづみを中心に制作されたもの。その第1弾「四月生まれの雷」が明日4月14日にリリースされる。

「四月生まれの雷」は、ウクライナ侵攻を受け、4週にわたって書き下ろされた戯曲で、昨年4月に「てんとてんを、むすぶせん。からなる、立体。そのなかに、つまっている、いくつもの。ことなった、世界。および、ひかりについて。」「Light house」を2作品を上演した際に、朗読とパネル展示として披露された。今回、その音源が朗読CDとして販売される。価格は税込3500円で、別途送料がかかる。販売はマームとジプシーのWeb SHOPにて。

なおこのあと、5月にDVD「Room #301」、6月に「apart（リニューアル）」の販売が予定されている。