「シェイクスピア・ダブルビル」関連イベント、クラスレッスン見学会やガイドツアーなど

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東京・新国立劇場 オペラパレスで4月29日に開幕する新国立劇場バレエ団「シェイクスピア・ダブルビル」の関連イベントが、公演期間中に同会場で開催される。

新国立劇場バレエ団のクラスレッスンの様子。(撮影:鹿摩隆司)

新国立劇場バレエ団のクラスレッスンの様子。(撮影:鹿摩隆司)

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新国立劇場バレエ団「シェイクスピア・ダブルビル」ビジュアル

新国立劇場バレエ団「シェイクスピア・ダブルビル」ビジュアル[拡大]

「シェイクスピア・ダブルビル」は、シェイクスピアの同名戯曲をもとにした作品「マクベス」「夏の夜の夢」を2本立てで展開する公演。5月2日は15:45から17:00までクラスレッスン見学会が行われる。これは、開演前に舞台上で行われるクラスレッスンを見学できる企画で、観劇日を問わず「シェイクスピア・ダブルビル」のチケット保持者が参加できる。事前予約不要で料金は無料。

3日14:00開演回の終演後には、「マクベス」「夏の夜の夢」の舞台裏を見ることができるプロダクションガイドツアーが行われる。これは同開演回のチケット保持者で、25歳以下の観客が参加できるイベント。事前に申し込みが必要で、抽選制となる。所要時間は約1時間。

また2日公演には「マクベス」振付のウィル・タケットによるプレトーク、4・5日公演には「マクベス」主演ダンサーによるアフタートークが開催される。プレトークでは、新国立劇場舞踊芸術監督の吉田都が聞き手を務め、タケットが「マクベス」誕生の経緯や演出のポイント、シェイクスピア作品の魅力について語る。アフタートークでは、4日公演に福岡雄大米沢唯、5日公演に奥村康祐小野絢子が登壇。作品の魅力や、クリエーションでのエピソードを明かす。

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新国立劇場バレエ団「シェイクスピア・ダブルビル」

2023年4月29日(土・祝)~5月6日(土)
東京都 新国立劇場 オペラパレス

「マクベス」新国立劇場バレエ団委嘱作品・世界初演

振付:ウィル・タケット
音楽:ジェラルディン・ミュシャ
編曲:マーティン・イェーツ

キャスト

4月29日、5月2日、4日、6日公演
マクベス:福岡雄大
マクベス夫人:米沢唯
バンクォー:井澤駿
3人の魔女:奥田花純、五月女遥、廣川みくり

4月30日、5月3日、5日公演
マクベス:奥村康祐
マクベス夫人:小野絢子
バンクォー:井澤駿
3人の魔女:原田舞子、廣田奈々、根岸祐衣

「夏の夜の夢」新制作

振付:フレデリック・アシュトン
音楽:フェリックス・メンデルスゾーン

キャスト

4月29日、5月2日、4日、6日公演
ティターニア:柴山紗帆
オーベロン:渡邊峻郁
パック:山田悠貴
ボトム:木下嘉人

4月30日、5月3日、5日公演
ティターニア:池田理沙子
オーベロン:速水渉悟
パック:石山蓮
ボトム:福田圭吾

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読者の反応

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ひろち @gustavcat3

シェイクスピアの、特にマクベスのバレエ化は是非鑑賞したいのですが…GWで断念💦
バレエではなくヴェルディのオペラも拝聴機会、つまり上演頻度がすけないのは何故だろ?
これほど魂の内面を抉るような生々しい人間ドラマは稀有で、ワーグナーなんかより聴き応えあるのに。

https://t.co/GFEoUWGDYn

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