松尾波儔江 三十三回忌追善「泣いたらあかん」が5月から7月にかけて大阪・福岡で上演される。
本作では松尾波儔江著「女役者」を元に吉本哲雄、横山一真が脚本を、竹園元が演出を担う。出演者には
昭和初期、川路鹿子(藤山)率いる劇団「大和なでしこ」という評判の一座があった。幼少期から父(石倉)の一座で、年の頃が同じの尾形耕三(榎木)と辛島征爾(金子)、そして菜種千吉(内場)と稽古に励んでいた鹿子。しかし、耕三と征爾は鹿子を巡って対立してしまう。鹿子と耕三は恋仲になるが、征爾は軍の士官学校に入るため、一座を辞めてしまい……。さまざまな人間模様が入り混じる、波瀾万丈な劇団「大和なでしこ」は、やがて戦争という時代の渦に巻き込まれていく。
チケットの一般販売は大阪公演が4月17日10:00、福岡公演が5月13日にスタート。
松尾波儔江 三十三回忌追善「泣いたらあかん」
2023年5月28日(日)~6月20日(火)
大阪府 新歌舞伎座
2023年7月1日(土)~23日(日)
福岡県 博多座
原作:松尾波儔江著「女役者」より
脚本:吉本哲雄、横山一真
演出:竹園元
出演:
紫 @purpleeo
顔で笑って心で泣いて、藤山直美が女座長の一代記を体現
「泣いたらあかん」 https://t.co/eZnI07jgZd
初日おめでとうございます
@新歌舞伎座