加藤健一・関口アナン・加藤忍の三人芝居「グッドラック、ハリウッド」開幕

加藤健一事務所「グッドラック、ハリウッド」が、本日3月29日に東京・本多劇場で開幕した。

アメリカの劇作家・脚本家リー・カルチェイムによる「グッドラック、ハリウッド」は、ジェネレーションギャップや世代交代の悲哀をコメディタッチで描いた三人芝居。若い作家デニス・プラットはハリウッドに来てすぐ、不審な男と出会う。その男は名監督で脚本家のボビー・ラッセルだった。2人の出会いはやがて、誰も傷つかない詐欺まがいな共同作業へと発展。何も知らない助手のメアリー・オーヘアはボビーを心配し始めて……。

演出を手がけるのは、劇団チョコレートケーキの日澤雄介。ボビー役を加藤健一、デニス役を関口アナン、メアリー役を加藤忍が務める。公演は4月9日まで。