駿府城公園に立ち上がるSPACの野外劇「天守物語」、詳細が決定

SPACの宮城聰が演出する「天守物語」の詳細が発表された。

本作は、ふじのくに野外芸術フェスタ2023、静岡「東アジア文化都市」春の式典上演作品として上演されるもの。1996年の初演以来、日本国内をはじめインド、パキスタン、中国、エジプト、韓国、アメリカ、 フランス、台湾などで上演されてきた。

今回は5月3日から6日にかけて静岡・駿府城公園 紅葉山庭園前広場 特設会場にて、27・28日に静岡・浜松城公園 中央芝生広場 特設会場にて上演される。出演者には美加理、阿部一徳、大高浩一、本多麻紀、石井萠水、木内琴子、貴島豪、榊原有美、桜内結う、大道無門優也、舘野百代、寺内亜矢子、永井健二、山本実幸、吉植荘一郎、吉見亮が名を連ねた。

チケットの一般前売りは3月25日10:00にスタート。上演時間は1時間5分の予定。