「舞台『ヴァニタスの手記』-Encore-」が、本日3月10日に東京・サンシャイン劇場で開幕する。これに先駆け、昨日9日に取材会が行われた。
19世紀のフランス・パリを舞台にした「ヴァニタスの手記」は、機械仕掛けの魔導書(グリモワール)“ヴァニタスの書”を探す吸血鬼の青年ノエと、“ヴァニタスの書”を持つ人間・ヴァニタスが織りなすスチームパンクファンタジー。
昨日行われた取材会には、植田、菊池らキャスト6人が出席。植田は、初演時に小学校5年生だったルカ役の前田武蔵に向けて、「1年ぶりに再会した武蔵が成長していて、時の流れを感じました」と微笑みながら、「今回のキャストだからこそできる舞台『ヴァニタスの手記』を、精一杯演じさせていただければと思います」と感慨深げにあいさつした。菊池は「前回、本番直前に降板することになってしまい、悔しい思いをしました。僕の中で止まってしまっていた時間が動き出し、今回ノエとして舞台に立てることをうれしく思います」と喜びを噛みしめる。
「Encore」から新キャストとして参加するジャンヌ役の
初演に続き、ドミニク役を務める
久しぶりに再会を果たした5人と新キャストの七木が、和気あいあいとした雰囲気で本作の見どころを語り合う中、最後に植田が「ヴァニタスはおそらく自分史上一番色男な役なんじゃないかなと(笑)。皆さん、“エロ植田”をご堪能ください!」とアピールし、取材会を締めくくった。
上演時間は約2時間30分。公演は3月12日まで行われ、千秋楽となる12日17:00開演回にはライブ配信が実施される。また、9月27日に本公演のBlu-ray / DVDが発売されることも明らかになった。
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「舞台『ヴァニタスの手記』-Encore-」
2023年3月10日(金)~12日(日)
東京都 サンシャイン劇場
原作:
脚本・演出:
キャスト
ヴァニタス:
ノエ:
ジャンヌ:
ドミニク:
ルカ:前田武蔵
ルイ:
オルロック:
Dr.モロー:
ルスヴン:
ローラン:
先生 ほか:
ノックス ほか:
マーネ ほか:酒井翔悟
アメリア ほか:渡辺菜花
ベロニカ ほか:下村彩
カトリーヌ ほか:野島怜衣珠
マリア ほか:
ジョルジュ ほか:海本博章
蜘蛛の仮面の男 ほか:佐松翔
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奥住 英明(T.P.O. office) アクション監督/殺陣師 @TPOoffice2017
昨日、無事に初日を迎えました!
一年越しの再演は、感無量です。
そして、植田君がエロいです。
劇中、ちょっとドキドキしてしまいます。
ぜひ、劇場で観て確かめて下さい。
#ヴァニステ
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