林翔太らが“おたく”の生き様を表現、アクションコメディで送る「七人のおたく」開幕

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林翔太が主演を務める「七人のおたく cult seven THE STAGE」が、3月4日に東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAで開幕した。

「七人のおたく cult seven THE STAGE」の出演者。(撮影:曳野若菜)

「七人のおたく cult seven THE STAGE」の出演者。(撮影:曳野若菜)

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七人のおたく cult seven THE STAGE」は、ウッチャンナンチャンが主演を務めた1992年のアクションコメディ映画「七人のおたく cult seven」の舞台化作品。本作には、異なるジャンルに精通する“おたく”たちが各自の得意分野を生かし、人助けのための作戦に臨む姿が描かれる。脚本をモラル池亀三太、演出を元吉庸泰が手がけ、出演者には林のほか、栗山航校條拳太朗矢部昌暉DISH//)、藤岡沙也香諸橋沙夏=LOVE)、石田千穂(STU48)、後藤紗亜弥なだぎ武松尾貴史らが名を連ねている。

「七人のおたく cult seven THE STAGE」より。(撮影:曳野若菜)

「七人のおたく cult seven THE STAGE」より。(撮影:曳野若菜)[拡大]

「七人のおたく cult seven THE STAGE」より。(撮影:曳野若菜)

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「七人のおたく cult seven THE STAGE」より。(撮影:曳野若菜)

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格闘技おたく・近藤みのる役を演じる林は、開幕に際し「近藤は18年間体を鍛え続けている男なんですが、私はなんと33年間体を鍛えたことがありませんでした。そこから急いでジム通いをして、本日ようやくお披露目できることが非常に楽しみでございます。このステージ上にいる豪華キャストの皆さん、アンサンブルの皆さん、そしてスタッフの皆さん全員でバチバチのアクションコメディ作品をお届けできたらと思います」と意気込みを述べた。

「七人のおたく cult seven THE STAGE」より。(撮影:曳野若菜)

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「七人のおたく cult seven THE STAGE」より。(撮影:曳野若菜)

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上演時間は約1時間35分で、東京公演は3月12日まで。その後、18・19日に大阪・サンケイホールブリーゼでも上演される。林のコメント全文、そのほかの出演者のコメントは以下の通り。

林翔太コメント

近藤みのるは18年間体を鍛え続けている男なんですが、私はなんと33年間体を鍛えたことがありませんでした。そこから急いでジム通いをして、本日ようやくお披露目できることが非常に楽しみでございます。このステージ上にいる豪華キャストの皆さん、アンサンブルの皆さん、そしてスタッフの皆さん全員でバチバチのアクションコメディ作品をお届けできたらと思います。そして演出は売れっ子演出家の元吉庸泰さんでございます! 元吉さんという時点で面白いこと間違いなし! こんなに面白い作品は他にありません! 一人でも多くの方に観ていただけたらと思います。よろしくお願いいたします!

栗山航コメント

私はこの役で初めて監修がつきまして、オタクに監修がつくなんてよく分からないんですけど(笑)、衣裳も本物を使っております。細かいところまで観ていただけたらと思います。

校條拳太朗コメント

ぼくはパソコンオタクということで、少しでもパソコン慣れをするように家でたくさんゲームをやってきました! 精一杯頑張りたいと思います。

矢部昌暉(DISH//)コメント

この作品はアンサンブルの皆さんもいろんな役をやったり、スタッフの皆さんも後ろで動いたりと、ほんとにてんやわんやの舞台となっております。最初から最後まで楽しんでいただけたらと思います!

藤岡沙也香コメント

いろんなところを観ていただいて、私自身一生懸命7千%の力で頑張っていきたいと思っています!

諸橋沙夏(=LOVE)コメント

私は7億%の力を振り絞って頑張りたいと思います! よろしくお願いします。

石田千穂(STU48)コメント

私は日本人ではない役でお母さん役ということで、新しい挑戦がたくさんあるんですが、7兆%の力を振り絞って頑張ります!

後藤紗亜弥コメント

「ダンスあり、そしてステージ中央の舞台装置がくるくる回るアクティブな舞台です。私は7京(けい)%の力を持って頑張りたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

なだぎ武コメント

「七人のおたく」は私も大好きな映画で、当時のオタク文化というのはサブカルチャー中のサブカルチャーでした。今となってはひとつの文化となり、30年前のオタクと今ではイメージが全く変わっておりますが、30年前のオタク文化を知っている方は懐かしいなと思いながら楽しんでもらって、ご存知ない方は30年前はこんな感じだったんだと、今と全然違うんだなという意味で楽しんでいただけたらいいなと思います。私は7恒河沙(ごうがしゃ)の気持ちで頑張りたいと思います!

松尾貴史コメント

若い人たちに交じって老体に鞭を打って気張っておりまが、介護をされるようにやっております(笑)。とにかく子供の頃から「七人のおたく」の舞台に出ることが夢でしたので(笑)、皆さんに負けないように7%の力で頑張りたいと思います(笑)。

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「七人のおたく cult seven THE STAGE」

2023年3月4日(土)~12日(日)
東京都 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA

2023年3月18日(土)・19日(日)
大阪府 サンケイホールブリーゼ

原作:一色伸幸
脚本:モラル池亀三太
演出:元吉庸泰

キャスト

格闘技おたく・近藤みのる:林翔太

ミリタリーおたく・星亨:栗山航
パソコンおたく・田川孝:校條拳太朗
アイドル&車改造おたく・国城春夫:矢部昌暉DISH//
レジャーおたく・湯川りさ:藤岡沙也香
無線おたく・水上令子:諸橋沙夏=LOVE
喜一の母・ティナ:石田千穂(STU48
劇中アイドル・藤堂のぞみ:後藤紗亜弥

フィギュアおたく・丹波達夫:なだぎ武
島の有力者・高松一:松尾貴史

アンサンブル:福島悠介、田中亮、小川隆将、速川大弥、風間涼香、篠塚音初

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(c)一色伸幸/『七人のおたく cult seven THE STAGE』製作委員会

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miki @mikit_mt

林翔太らが“おたく”の生き様を表現、アクションコメディで送る「七人のおたく」開幕(舞台写真 / コメントあり) https://t.co/VJvkgvVtq0

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