“坂本龍馬”の上半身に刺青…松田凌主演映画「仁義なき幕末」場面写真解禁

東映ムビ×ステの第5弾「仁義なき幕末」より、映画「仁義なき幕末-龍馬死闘篇-」の場面写真が解禁された。

“タイムスリップ歴史スペクタクルムービー”とうたわれた本作では、幕末に飛ばされた令和のヤクザ・村田恭次が、自分をかばって亡くなった坂本龍馬に成り代わり、坂本龍馬の目指した“日本の夜明け”を実現しようと奔走する姿が描かれる。劇中では、ヤクザの若頭・村田役を松田凌、彼と共にタイムスリップする村田の右腕・大友一平役を和田琢磨が演じる。

このたび解禁された写真には、龍馬に成り代わった村田と、新選組に加入した大友の再会シーンや、登り龍の刺青が入った村田の上半身に、元土佐藩士・中岡慎太郎（赤澤燈）が驚く場面のほか、新選組の鬼の副長・土方歳三（石黒英雄）と沖田総司（本田礼生）と原田左之助（小野健斗）のスリーショットなど、10場面がラインナップされた。

「東映ムビ×ステ」は東映と東映ビデオがタッグを組んで立ち上げた、ムービー（映画）とステージ（演劇）を連動させたプロジェクト。第5弾となる「仁義なき幕末」では幕末とヤクザをコンセプトにした物語が展開する。映画版と舞台版のいずれも少年社中の毛利亘宏が脚本を手がけ、橋本一が監督を担う映画版では松田が、毛利が脚本・演出を兼任する舞台版では和田が主演を務める。映画「仁義なき幕末-龍馬死闘篇-」は3月25日に公開、舞台「仁義なき幕末 -令和激闘篇-」は4・5月に東京・大阪で上演される。