unrato「Our Bad Magnet」のビジュアルが公開された。
このたびお披露目されたのは、出演者の
木戸は「キャストはほぼ同年代の役者さんばかりで頼もしいですし、より素敵なものを引き出せるよう頑張りたいと思います。是非、劇場でお会いしましょう!」、小西は「稽古が始まるまでに、ひとつずつ理解を深めていこうと思っております。良い作品を届けられるよう、世界で上演されているこのテキストに臨みます」とコメントした。
「Our Bad Magnet」は、スコットランドの劇作家ダグラス・マックスウェルの青春群像劇。劇中では、かつて人気の観光地だったがすっかりすたれた、海添いの小さな町を舞台にした物語が展開する。今回は
奥田一平コメント
登場人物4人のそれぞれのキャラの違い、そして演じる俳優の個性、そこに大河内さんの演出が入ることで無限の可能性が広がるのではないでしょうか。
物語の根本にあるものは普遍的な物だと思っています。
幼少期・思春期、そして社会に出て現実を知り少し大人になった青年期。悩み、人間関係、コンプレックス、憧れ。何か一つはみなさんも共感する部分があるのではないでしょうか。大人になり、過去と向き合う青春劇。
その中にほろ苦さを感じられる素敵なお芝居をお届け出来るよう、稽古に励みます。
松島庄汰コメント
日本から遠く離れたスコットランドで産まれた名作ということで、育った環境や物事の考え方の違いにどこまで自分が擦り寄せられるか身構えておりましたが、脚本を読んだ後は登場人物たちに素直に感情移入し、最後は抱き締めたくなるような自分がいました。
9歳、19歳、29歳を生き、劇中劇を演じ分けるのが役者として大きな課題でありご褒美となります。寂しくもあり美しいこの作品を愛して頂けるよう4人で作り上げます。
木戸邑弥コメント
大河内直子さんとは初めてご一緒させていただくのですが、作品を観劇した事もあり、いつか大河内さん演出作品に出たいと思っていたので今回実現して、とても嬉しく思います。
脚本も面白く、今から稽古が楽しみです!
キャストはほぼ同年代の役者さんばかりで頼もしいですし、より素敵なものを引き出せるよう頑張りたいと思います。
是非、劇場でお会いしましょう!
小西成弥コメント
脚本を初めて目にした時、「まさにこういう作品に挑戦したかった!」というのが率直な感想でした。
同時に、自分が演じるゴードンという役と、同じ方向を向いて歩み始めないといけないなと実感しました。
稽古が始まるまでに、ひとつずつ理解を深めていこうと思っております。
良い作品を届けられるよう、世界で上演されているこのテキストに臨みます。
劇場でお待ちしております。
unrato #9「Our Bad Magnet」
2023年4月6日(木)~16日(日)
東京都 東京芸術劇場 シアターウエスト
作:ダグラス・マックスウェル
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