三角フラスコが“ふりだしにもどる”8年ぶりの新作「遠くから手をふる」

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三角フラスコ「ふりだしにもどる公演『遠くから手をふる』」が、3月24日から26日まで宮城・せんだい3.11メモリアル交流館 1F 交流スペースで上演される。

三角フラスコ「ふりだしにもどる公演『遠くから手をふる』」チラシ

三角フラスコ「ふりだしにもどる公演『遠くから手をふる』」チラシ

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1995年より宮城県仙台市を創作拠点に活動を続ける劇団・三角フラスコの約8年ぶりとなる新作では、初心にかえるつもりで“ふりだしにもどる公演”と銘打った「遠くから手をふる」を、生田恵の作・演出で立ち上げる。

東日本大震災から約12年後の現在の東北沿岸の町を舞台とした本作では、“あの日”を軸にした物語と少し先の未来への希望が描かれる。チラシには、「『あの時あそこにいたんですよ。工場。でももう、あの辺りから海見えなくて』防潮堤で隔てられた波音、透明なカーテンと不織布で隔てられた会話。存在を確かめるように、遠くから手をふる。」とコピーが記された。出演者には劇団主宰の瀧原弘子と、丸福ボンバーズの横山真が名を連ねた。入場は無料だが、事前予約が必要。上演時間は約45分。予約受付は1月24日10:00にスタートする。

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三角フラスコ「ふりだしにもどる公演『遠くから手をふる』」

2023年3月24日(金)~26日(日)
宮城県 せんだい3.11メモリアル交流館 1F 交流スペース

作・演出:生田恵
出演:瀧原弘子、横山真

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まちくる仙台 @machikurusendai

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