“空っぽの劇場”をヒントに、寺内亜矢子演出でSPAC「リチャード二世」を上演

6

37

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 9 27
  • 1 シェア

SPAC「リチャード二世」が1月14・15日、21・22日、28・29日に静岡・静岡芸術劇場にて上演される。

SPAC「リチャード二世」チラシ表

SPAC「リチャード二世」チラシ表

大きなサイズで見る(全3件)

寺内亜矢子

寺内亜矢子[拡大]

本公演は「SPAC 秋→春のシーズン 2022-2023」の1プログラムとして、シェイクスピアの「リチャード二世」を、寺内亜矢子の演出で立ち上げるもの。“空っぽの劇場”をヒントに、タイトルロールを阿部一徳、新王ヘンリー・ボリングブルックを本多麻紀が演じる。

なお1月14日はSPAC芸術総監督の宮城聰が司会を務め、寺内、阿部、本多が登壇するアフタートーク、15日はユニークポイントの山田裕幸がゲスト司会を務め、寺内、石井萠水、永井健二、ながいさやこ、渡辺敬彦が登壇するアフタートークが行われるほか、28日には哲学者の國分功一郎をゲストに迎えたスペシャルトークが開催される。そのほか「はじめてのシェイクスピア講座」など関連企画あり。詳細は公式サイトで確認を。

この記事の画像(全3件)

SPAC「リチャード二世」

2023年1月14日(土)・15日(日)、21日(土)・22日(日)、28日(土)・29日(日)
静岡県 静岡芸術劇場

作:ウィリアム・シェイクスピア
訳:小田島雄志
演出:寺内亜矢子
出演:阿部一徳、石井萠水、大高浩一、片岡佐知子、木内琴子、小長谷勝彦、永井健二、 ながいさやこ、本多麻紀、牧山祐大、宮城嶋遥加、吉植荘一郎、渡辺敬彦

全文を表示

読者の反応

  • 6

片岡佐知子 @sachikokataoka

新成人のみなさまおめでとうございます!
SPACでは、来週から『リチャード二世』公演がはじまります。寺内さんの演出は舞台上の一瞬一瞬がとても緻密で美しいです。https://t.co/NlHT28T9fn https://t.co/RYEgtO8jz4 https://t.co/nctiWIRndz

コメントを読む(6件)

関連記事

SPACのほかの記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 SPAC / ウィリアム・シェイクスピア / 寺内亜矢子 / 阿部一徳 / 渡辺敬彦 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします