大阪人の陪審員たちが丁々発止、今江大地ら出演の「12人のおかしな大阪人2023」スタート

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「12人のおかしな大阪人2023」が本日1月7日に東京・紀伊國屋ホールで開幕した。

「12人のおかしな大阪人2023」出演者とわかぎゑふ(前列中央)。(c)GEKKO

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「12人のおかしな大阪人2023」より。(c)GEKKO

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「12人のおかしな大阪人」はさまざまな出自の陪審員12人の丁々発止を描いた「十二人の怒れる男」をもとに、東野ひろあき(当時は東野博昭)、G2、生瀬勝久が作劇、G2がプロデュース、生瀬が演出を手がけ、登場人物を大阪人に仕立てた1995年初演作。今回はオリジナルキャストであるわかぎゑふが企画・台本・演出を担う。

「12人のおかしな大阪人2023」より。(c)GEKKO

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「12人のおかしな大阪人2023」より。(c)GEKKO

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本作では、クセ者ぞろいの12人の陪審員が事件について議論すべき場で、二転三転する話を繰り広げ、関西のどこ出身かを探り合ったり、呼び名で揉めたりと、笑いたっぷりに物語が展開する。出演者には愛嬌のある大学生役の今江大地、とある会社の会長役の多和田任益のほか、うえだひろし、内山絢貴、大江雅子大熊隆太郎、木内義一、古場町茉美、早川丈二古川剛充ボブ・マーサム前田晃男が名を連ねる。

わかぎは初日前に行われたゲネプロで「この芝居には、マッピングも出てこないし、殺陣もないし、ダンスもないし、歌もないし、素晴らしいストーリーもないんです。大阪人がただペラペラ話している、そんな初笑いのお芝居ですが、この人たちがめっちゃ面白いんで、どうぞ笑いに来てください」と挨拶した。

上演時間は約2時間、東京公演は1月17日まで。その後、21・22日に大阪・松下IMPホールでも上演される。

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「12人のおかしな大阪人2023」

2023年1月7日(土)~17日(火)
東京都 紀伊國屋ホール

2023年1月21日(土)・22日(日)
大阪府 松下IMPホール

企画・台本・演出:わかぎゑふ
脚本:東野ひろあき
出演:今江大地うえだひろし、内山絢貴、大江雅子大熊隆太郎、木内義一、古場町茉美、多和田任益早川丈二古川剛充ボブ・マーサム前田晃男
ゲスト:東野ひろあき、茂山宗彦、ドヰタイジ、桂九雀

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読者の反応

大熊隆太郎🪩 @Okuma_Ryutaro

『12人のおかしな大阪人』
昨日初日、そして本日は2ステージを終えました!
まだまだステージ数ありますので、是非見に来てください!

👨‍⚖公演詳細
https://t.co/ULzM6FkZmH https://t.co/g1ERNB6DbU

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