これは井上靖の同名小説をもとに、
ごまのはえは作品について「命をかけて浄土に船出する信仰者の物語。その心の内を丁寧かつ極彩色で描く一大スペクタクル作品です」と説明し、仲谷は「舞台作品はたくさんの役割を持った人たちでつくられています。わからないものと向き合い、それぞれの頭や体を駆使して、最後にはお客さまの前にひとつの作品として差し出す。今回、改めてその作業の尊さを実感しています」とコメントした。
公演は1月9日まで。
ごまのはえコメント
「補陀落渡海記」開演です。
命をかけて浄土に船出する信仰者の物語。その心の内を丁寧かつ極彩色で描く一大スペクタクル作品です。
ご来場お待ちしております。
仲谷萌コメント
「フダラクトカイ」という耳慣れない言葉を頭のなかで反芻する日々でした。観音さまのもとへ、海の向こうにたった一人で旅立つということ、遠い昔の、信じられないような慣わしが、稽古を重ねるうち、ごまさんの台本の言葉を聞くうちに、だんだんと今の自分を見つめる作品になっていきました。舞台作品はたくさんの役割を持った人たちでつくられています。わからないものと向き合い、それぞれの頭や体を駆使して、最後にはお客さまの前にひとつの作品として差し出す。今回、改めてその作業の尊さを実感しています。
ニットキャップシアター 第43回公演「補陀落渡海記」
2023年1月6日(金)~9日(月・祝)
京都府 THEATRE E9 KYOTO
原作:井上靖
脚本:
演出:ごまのはえ、仲谷萌
出演:
※高安美帆の「高」ははしご高が正式表記。
高田 晴菜@ニットキャップシアター @Takata_Haruna
間もなく2ステ!
最高にいけてる舞台写真が上がってます✨
ぜひ劇場でご覧下さい🦀🦀🦀 https://t.co/eXnVIsR577