METライブビューイングで世界初演のオペラ「めぐりあう時間たち」上映

METライブビューイング「ケヴィン・プッツ《めぐりあう時間たち》世界初演」が2月3日から9日まで、東京・東劇ほかで全国上映される。

METライブビューイングはアメリカ・ニューヨークのメトロポリタン歌劇場で上演されるオペラ公演を映画館で楽しめるシリーズ。オペラ「めぐりあう時間たち」は、邦題「めぐりあう時間たち」として映画化もされた小説「The Hours」をもとに、ケヴィン・プッツの作曲、グレッグ・ピアスの台本、フェリム・マクダーモットの演出で立ち上げるもの。劇中では異なる時代を生きる3人の女性たちの、人生を変えた1日が描かれ、ルネ・フレミング、ケリー・オハラ、ジョイス・ディドナートが悩みを抱えながら生きる女性たちに扮する。

なお、東劇のみ2月23日までの3週間上映となる。