本公演は、
上演に向け中村は「会話と語りの間を揺れながら『今、ここ』に劇を立ち上げてきた屋根裏ハイツの、新たな挑戦です。2年ぶりのSTスポットでみなさまのご来場をお待ちしております。ご期待ください」とコメントした。なお、1月19日と21日の19:30開演回の終演後は、それぞれ松田、
中村大地コメント
福島県富岡町・いわき市を舞台に、20名近い人物が入り乱れる戯曲「父の死と夜ノ森」。さながら映画のシナリオのような戯曲には美しい台詞と、一見、舞台では表象不可能そうなト書きが並んでいる。
“徒歩のはるみと車の宇津木が、並走する。”“原発が海辺にある荒涼とした風景。”“無数の警官たちが後退りする。”
戯曲の言葉が確かに湛えている風景や匂いを、どこまで上演に引き上げることができるだろうか。小さな劇場で、7人の出演者と、できるすべてを持ち込んでやってみようと思う。
会話と語りの間を揺れながら「今、ここ」に劇を立ち上げてきた屋根裏ハイツの、新たな挑戦です。2年ぶりのSTスポットでみなさまのご来場をお待ちしております。ご期待ください。
屋根裏ハイツ7F演劇公演「父の死と夜ノ森」
2023年1月19日(木)~22日(日)
神奈川県 STスポット
作:
演出:
出演:秋本ふせん、
桜 @Q0gtO43etrrfg
ステージナタリー / 屋根裏ハイツの新たな挑戦、松田正隆の戯曲「父の死と夜ノ森」を中村大地演出で https://t.co/eTOLb2e3Hl https://t.co/jBSiGo5ZDh