愉快で痛快で爽快なパニックアクション！柿喰う客の新作本公演「禁猟区」スタート

柿喰う客の新作本公演「禁猟区」が本日12月22日に東京・本多劇場で開幕した。

中屋敷法仁が作・演出を手がける「禁猟区」は、理不尽な無差別殺傷事件が発生した人気の商店街・ちぎり通りを舞台にした物語。異常なまでの地元愛を抱く繁盛店の勇者たちが、禍々しい厄災に立ち向かう様子が描かれる。出演する永島敬三は「出演者21名、獲物を狩るハンターのような緊張感と、ジャングルに潜む獣のような獰猛さで挑んでいます！」と心境を語り、「愉快で痛快で爽快なパニック・アクション！ どうぞお楽しみに！」と来場を呼びかけた。

そのほかの出演者に牧田哲也、加藤ひろたか、田中穂先、守谷勇人、とよだ恭兵、村松洸希、中嶋海央、佐々木穂高、田中廉、山中啓伍、原田理央、長尾友里花、福井夏、淺場万矢、今井由希、北村まりこ、齋藤明里、永田紗茅、沖育美が名を連ねる。なお、大村わたるは新型コロナウイルス陽性判定を受けたため25日公演まで休演予定。その間の代役を中屋敷が務める。

また、27日公演ではPIA LIVE STREAMにてライブ配信が行われる。公演は12月30日まで。

永島敬三コメント

演劇界のプレデター集団「柿喰う客」の最新作は「ちぎり通り商店街」を舞台に繰り広げられる奇妙奇天烈な物語！ 出演者21名、獲物を狩るハンターのような緊張感と、ジャングルに潜む獣のような獰猛さで挑んでいます！ 愉快で痛快で爽快なパニック・アクション！ どうぞお楽しみに！