Ring-Bong 第10回公演「さなぎになりたい子どもたち」が1月18日から22日まで、東京の座・高円寺1にて上演される。
上演について山谷は「学校の中で唯一、成績で評価されることのない保健室を舞台に物語を書きました。書き始めてみると、私たち(すっかり大人の人)が思い出す学校とは、今の学校は随分と様子が変わっていまして...。先生たちも、毎年変化(増加)する教育目標やタスクに追われ、右往左往の日々を送っているようです。生徒も先生も...人生迷いながら生きる人々を描きました。劇場で(あー、私だけじゃない)とホッとしながら、クスッと笑いながら過ごしていただけたら 嬉しいです。劇場でお待ちしています」とコメントした。出演者には藤井美恵子、
山谷典子コメント
十五歳。中学生。改めて目の前で見ると、まさに(大人でも子どもでもない不安定な繊細すぎる生き物)と感じました。
大人でも、仕事場所でも家庭でもない「サードプレイス」の必要性が言われ始めましたが、不安定な彼、彼女らも、学校でも家でもない「サードプレイス」が必要なのでは...と感じ、書き始めた作品です。
学校の中で唯一、成績で評価されることのない保健室を舞台に物語を書きました。
書き始めてみると、私たち(すっかり大人の人)が思い出す学校とは、今の学校は随分と様子が変わっていまして...。
先生たちも、毎年変化(増加)する教育目標やタスクに追われ、右往左往の日々を送っているようです。
生徒も先生も...人生迷いながら生きる人々を描きました。
劇場で(あー、私だけじゃない)とホッとしながら、クスッと笑いながら過ごしていただけたら嬉しいです。劇場でお待ちしています。
Ring-Bong 第10回公演「さなぎになりたい子どもたち」
2023年1月18日(水)~22日(日)
東京都 座・高円寺1
作:
演出:
出演:藤井美恵子、
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鬼頭典子 @norikokito0418
今、稽古中の『さなぎになりたい子どもたち』がナタリーで取り上げられました。
のぞいてみて下さい。
舞台は中学校の保健室、Ring-Bongが新作で迷いながら生きる人々描く(コメントあり) https://t.co/hG3lGeNpl8