キラキラを届ける、「ラブライブ!」シリーズ発「スクールアイドルミュージカル」開幕

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「スクールアイドルミュージカル」が、12月10日に東京・新国立劇場 中劇場で開幕した。

「スクールアイドルミュージカル」出演者

「スクールアイドルミュージカル」出演者

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「スクールアイドルミュージカル」より。

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「スクールアイドルミュージカル」より。

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「スクールアイドルミュージカル」は、スクールアイドルプロジェクト「ラブライブ!」シリーズ発の新作ミュージカル。脚本・演出・振付を岸本功喜、作曲・編曲・音楽監督・歌唱指導を小島良太が手がける今作では、新たに書き下ろされた楽曲が披露され、オリジナルストーリーが展開される。

「スクールアイドルミュージカル」より。

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椿咲花女子高等学校・椿ルリカ役の堀内まり菜は「ここには幸せがたくさん詰まった舞台があります。楽しみにしてくださっている方も、まだ迷っている方も、観に来ていただいた方を後悔させない作品をお見せできると心の底から思っていますので、一人でも多くの方にこのキラキラが届いたら嬉しいなと思っています」とコメント。

「スクールアイドルミュージカル」より。

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また滝桜女学院・滝沢アンズ役の関根優那は「一人一人が全力でこの作品に挑んでいて、皆さんに喜んでいただけるか、そして、この『スクールアイドルミュージカル』をもっともっと好きになっていただけるかを考えながらたくさん練習してきたので、ぜひその姿を生で体感していただきたいなと思います」とメッセージを送った。

なおカーテンコールには、ペンライト使用OKのライブパートも。東京公演は12月15日まで。本作はその後、1月25日から29日まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールでも上演される。

堀内まり菜 コメント

私が演じる椿ルリカちゃんは、楽しいとか、ワクワクすることに対して、一途でまっすぐな性格をしています。今回のお話の中では、滝桜女学院の(滝沢)アンズちゃんが転校してくるのですが、ルリカちゃんが強い衝撃を受けるシーンがあります。このシーンは演じていても一番パワーが高ぶる瞬間なので、ぜひルリカちゃんの爆発するエネルギーを感じてもらえたら嬉しいです。(椿)マドカ理事長役の蒼乃(夕妃)さんは、芝居の稽古の中でも自分じゃ気づけなかったことやお芝居で大事なことをたくさん教えてくださって、舞台袖でも優しく見守ってくださっているし、(滝沢)キョウカ理事長役の岡村(さやか)さんも舞台の裏でペンライトを振って応援してくださっているので、たくさん支えていただいてるなと思っています。

ルリカがアイドル部をつくりたい!とマドカ理事長に告白するシーンが本当に素敵なので、そのシーンはぜひ見逃さずに観ていただきたいです。

一人一人がワクワクしながら作品に愛をもって稽古に臨んでいて、毎日進化を目指して頑張ってきました。ここには幸せがたくさん詰まった舞台があります。楽しみにしてくださっている方も、まだ迷っている方も、観に来ていただいた方を後悔させない作品をお見せできると心の底から思っていますので、一人でも多くの方にこのキラキラが届いたら嬉しいなと思っています。

浅井七海 コメント

皇ユズハちゃんは(椿)ルリカちゃんの幼馴染で、本当に真面目という感じの子なんですけど、運動音痴っていう意外な一面があって、ところどころ「どうした!? ユズハちゃん!?」というポイントがあります。そういうところがユズハちゃんの可愛いところだと思っています。

私たち(椿咲花のキャスト)は普段舞台をやっているという感じのメンバーではないので、滝桜のみんなのお稽古を初めて見た時に、差がすごすぎて恐れ慄いてました。でもそのおかげで、学校ごとに温度差が出ないように頑張ろうと思えました。

杏ジュリア コメント

私が演じる北条ユキノちゃんは本当にルリカちゃんのことが大好きで、ルリカちゃんが何かやると言い出したら、「私もついていきます!」って言ってしまう子です。学力は学年1位ですごく頭のいい子なんですが、ルリカちゃんとの掛け合いのところは先まで頭を回転させられていない感じがして可愛いです。ルリカちゃんとアイドル部をやりますと頑張っているシーンがあるんですが、「どうした~?」というシーンがあり見どころかなと思います。稽古の始まったばかりのころ、みんな人見知りなので笑うシーンでも笑いが起きず、“笑いを伝染させよう”というワークショップをやったのですが、(佐藤)美波ちゃんは最後まで笑わせられなくてすごく難しかったです。でも稽古が進むにつれて関係も深まってきて自然と笑えるようになりました。

小山璃奈 コメント

天草ヒカルちゃんはバスケ部に所属している活発な女の子です。性格はサバサバしていてツッコミ担当なので素早くあらゆるツッコミをボケの(三笠)マーヤちゃんとしていて、そこが見どころです。メンバーの中で結構趣味が似ている子が多くて焼き芋やチーズとか休憩中にお芋を食べていたり、みんな人見知りでなじむのに時間がかかったんですが、なじんだらみんな勢いがすごくて楽屋がうるさいくらい賑やかでした。

毎回稽古も楽しく、初日を迎えられたのでこのチームで良かったなと思います。

佐藤美波 コメント

すごく可愛い子で、アニメやアイドルが大好きでお勉強ができない天然なところがある元気な女の子です。後半に進むにつれて三笠マーヤ革命を起こしていくんです! (天草)ヒカルちゃんとのボケとツッコミの関係性やいっぱいあるんですけど、たまにいいことを言うところとか……とにかく全部です!! ぜひ応援していただけたら嬉しいです。私は音符が読めなかったり、振り覚えがあまり良くないのですが、みんながフォローしてくれて救われました。みんな優しくていいメンバーです。

関根優那 コメント

私が演じる滝桜女学院の理事長の娘の滝沢アンズちゃんは、アイドル部のセンターを務めていまして、昔から歌ったり踊ったりすることが大好きな女の子です。今回のお話の中では、私が椿咲花女子高校に転校して、みんなとどう関わって物語が進んでいくのかが注目ポイントです。

私は唯一2校の中に入っていける役なので、稽古場でもそれぞれの雰囲気を体感できたと思います。

滝桜はとにかく元気で、常に誰かがノンストップで話しているイメージで、椿咲花のみんなはおしとやかな校風でもあるんですがそれぞれ個性が強くて、みんな天然でツッコミ役がいないな……という印象です(笑)。

(滝沢)キョウカ理事長を演じる(岡村)さやかさんは、お芝居はもちろんですがとにかくパワフルな歌声と表現力が本当に素晴らしくて、歌詞がダイレクトに心に伝わってくる歌声を毎回生で聴けて感動しています。

ステージ上でもすごく大きな存在ですし、包み込んでくれる温かさもありますし、勉強になることもたくさんあるので、私たちもそのパワーに負けないように表現しなければいけないなと思っています。

この「スクールアイドルミュージカル」は、ラブライブ!シリーズ初のミュージカル作品となっていまして、2校の理事長である娘が出会うことでどう変化が生まれていって、どうみんなが成長していくかというところが見どころです。

もちろんミュージカルなので、たくさん歌ったり踊ったりしているところも見どころになっていると思います。

一人一人が全力でこの作品に挑んでいて、皆さんに喜んでいただけるか、そして、この「スクールアイドルミュージカル」をもっともっと好きになっていただけるかを考えながらたくさん練習してきたので、ぜひその姿を生で体感していただきたいなと思います。

西葉瑞希 コメント

若槻ミスズちゃんは滝桜女学院のアイドル部の部長ということで、みんなをまとめている感じの子なんですけど、センターの(滝沢)アンズとは違った面でアイドル部に対して思うところがありながら活動している子です。そういう部分があるからこそ、高校生らしさも感じていただけるのかなと思います。

お稽古では(滝桜女学院は)ストイックな校風ということもあり、序盤は(滝桜女学院キャスト間で)厳しめの雰囲気が出すぎていました。なので話し合いを重ね、スクールアイドルがテーマということでキラキラ感を忘れないように演じました。

星守紗凪 コメント

私が演じる来栖トアは、この(滝桜の)5人の中では唯一の1年生で、ストイックなメンバーの中に入っていても思ったことをちゃんと発言する性格です。アンズ先輩に憧れてこの学校に来ました。アンズ先輩の心の動きや先輩たちの気持ちを受け、とにかく元気にアイドル活動をしている女の子です。仲間でもありライバルというところが見どころです。2年生と1年生で違いはあるけど、限られた舞台上での演じる時間以外でもそれぞれ過ごしている時間やメンバーについて客観的に役者同士で稽古場や帰り道で話して役柄とのシンクロ率を積み上げられたなと思います。

三田美吹 コメント

鈴賀レナちゃんは、すごく寡黙な子で一つ一つの台詞が大事な言葉を話すのでキーポイントになる女の子です。ただすごく笑い上戸でダジャレが好きということと少し抜けている部分があるんですが、ダンスだけは誰にも負けないという気持ちを持っています。2校の色がそれぞれあるのはもちろん、理事長同士のやりとりや対立がすごく面白いポイントになっている思うので、ぜひ劇場で観ていただきたいです。私自身は初舞台なので、色々不安な部分があり、ほかのメンバーがフォローしてくれたり、たくさんアドバイスをもらって無事レナちゃんを演じられていると思います。

青山瑠里 コメント

晴風サヤカちゃんは(滝沢)アンズちゃんと(鈴賀)レナちゃんのクラスメイトです。結構プライドが高くてセンターの座を狙っています。自分勝手で思ったことをすぐ言ってしまったり、みんながビックリする発言をしがちだったり、集団行動が苦手だったりするのですが、一人の時間が多いからこそサヤカちゃんと見つめ合う時間があって、実は仲間をとても思っている子だと思います。サヤカちゃんは海外のオーラを放っていて大きなオーラや大胆な振る舞いが見どころだったりします。真剣な稽古中にサヤカちゃんの癖が出てしまい、みんなを笑わせてしまったりして迷惑をかけてしまいましたが、稽古のいい思い出です。

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「スクールアイドルミュージカル」

2022年12月10日(土)~15日(木)
東京都 新国立劇場 中劇場

2023年1月25日(水)~29日(日)
大阪府 梅田芸術劇場 メインホール

原作:矢立肇
原案:公野櫻子
脚本・演出・振付:岸本功喜
作曲・編曲・音楽監督・歌唱指導:小島良太

出演

椿咲花女子高等学校

椿ルリカ:堀内まり菜
皇ユズハ:浅井七海
北条ユキノ:杏ジュリア
天草ヒカル:小山璃奈
三笠マーヤ:佐藤美波

滝桜女学院

滝沢アンズ:関根優那
若槻ミスズ:西葉瑞希
来栖トア:星守紗凪
鈴賀レナ:三田美吹
晴風サヤカ:青山瑠里

椿マドカ:蒼乃夕妃
滝沢キョウカ:岡村さやか

アンサンブルキャスト:大原万由子、金子楓、鈴木まゆり、中崎花音、藤本くるみ、古沢朋恵、森本めい、渡辺菜花

※中崎花音の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。

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(c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

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