名作戯曲リーディング Vol.1「セイムタイム、ネクストイヤー」が、3月10日から12日まで東京・紀伊國屋ホールで上演される。
これは、名作と呼ばれる戯曲に、日本の演出家と俳優が挑む朗読劇企画の第1弾。今回はカナダの劇作家バーナード・スレイドの戯曲「セイムタイム、ネクストイヤー」が、
劇中では、年に一度の逢瀬を重ねる不倫カップルの姿が描かれる。北カリフォルニアにある海辺のコテージで、旅の途中だったジョージ(塚田)とドリス(矢島)は意気投合し、一夜を共にする。しかし、2人はそれぞれ家族があり、愛する子供もいて……。チケットの販売は2月18日にスタート。塚田と矢島のコメントは以下の通り。
塚田僚一(A.B.C-Z)コメント
体を使ってのパフォーマンスや表現が多い中、それを封印した朗読劇に今回挑戦します。
表現の幅を広げていきたいと思っていたところでのオファーだったので、本当に有難いです。
究極の愛がテーマです。様々な愛の形がある中、愛とは何か? 不倫カップルのジョージとドリスを通して感じ取ってもらえるように演じます。許される事ではないですが、理性を抑えられないほどの恋愛というものに興味があり、憧れもあります。今から楽しみです。
矢島舞美コメント
ドリス役を演じさせていただきます、矢島舞美です!
過去に数々の役者が演じてこられた、この「セイムタイム、ネクストイヤー」という作品に、朗読音楽劇という形で私も初挑戦できること、とても嬉しく思っています。塚田さん演じるジョージとどんな25年間を築くのか、そして大貫祐一郎さんの生演奏の中で、どんな2人の世界が広がっていくのか、今からワクワクしています。このペアならではの「セイムタイム、ネクストイヤー」をお届けしたいと思います。劇場でお待ちしています!
名作戯曲リーディング Vol.1「セイムタイム、ネクストイヤー」
2023年3月10日(金)~12日(日)
東京都 紀伊國屋ホール
作:バーナード・スレイド
演出:
出演:
ピアノ演奏:
ベリス @bellus_RISA
塚田僚一&矢島舞美が年に一度会うカップル役に、朗読劇「セイムタイム、ネクストイヤー」(コメントあり) https://t.co/vH8ehB1LUB