“令和のビートルズ”復活!「BACKBEAT」に戸塚祥太・加藤和樹ら

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「BACKBEAT」が、4月から5月にかけて東京・兵庫・熊本・大阪で上演される。

「BACKBEAT」ビジュアル

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本作は、ロックバンド・ビートルズの創成期を描いた1994年公開の伝記映画「BACKBEAT」を、イアン・ソフトリー監督が自ら舞台化した作品。5人編成だった時代のビートルズでベーシストを務めたスチュアート・サトクリフと、彼の親友ジョン・レノン、そしてジョージ・ハリスン、ポール・マッカートニー、ピート・ベストらの青春群像劇が、バンドの生演奏を交えながら描かれる。

2019年の日本初演版に続き、翻訳・演出を石丸さち子、音楽監督を森大輔が担当。スチュアート役の戸塚祥太A.B.C-Z)、ジョン役の加藤和樹、ジョージ役の辰巳雄大ふぉ~ゆ~)、ポール役のJUONFUZZY CONTROL)、ピート役の上口耕平が続投するほか、スチュアートの恋人アストリッド・キルヒヘル役で愛加あゆが参加する。

上演に際して、戸塚は「このチームで令和のビートルズとして皆さんの心の中に熱いものを届けたいと思います」と意気込みを語り、加藤は「前回の公演が終わっても、仲が良くて当時のビートルズみたいに同じ時間を過ごした仲間・戦友がまた集まることで、より芝居に深みがでると確信しています」と思いを述べた。

4月23日に東京・江戸川区総合文化センター 大ホールでプレビュー公演が行われ、その後、28日から5月3日まで兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール、6・7日に熊本・市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館) 大ホール、20・21日に大阪・枚方市総合文化芸術センター 関西医大 大ホール、24日から31日まで東京・東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)で本公演が実施される。チケットの一般販売は、東京・熊本・大阪公演分が2月25日、兵庫公演分は26日にスタート。

戸塚祥太コメント

このメンバーでロックしてお芝居して……青春の光と影を、メンバーそしてお客さんとまた味わうことができるんだ、と今から興奮しています。スチュアートは芸術や表現するということをとことん突き詰めていった人で、あのジョン・レノンが惚れ込むほどのセンスを持っていたので、自分も突き詰めていきたいと思います。演出の石丸さち子さんは誰よりもエネルギッシュに僕たちをまとめてくれていたので、今回も石丸さんマジックがどう作用するのか楽しみです。スチュアートはクールな一面もありつつ、ロマンチストで愛情表現がとても熱く、アストリッドの芸術性・才能に惹かれるという部分がとても彼らしいなと思います。生きていくうえで何を優先させたいか、何を手にしたいか、そして、人間関係の中でどちらかを選ばないといけない……、という場面は色んな人が経験していることだと思います。彼の孤独や人生は、複雑にカオスな状態で、光と影が入り混じっています。その表裏一体を表現できるよう、より濃く演じていきたいです。気を引き締めてメンバー一丸となり、このチームで令和のビートルズとして皆さんの心の中に熱いものを届けたいと思います。

加藤和樹コメント

このメンバーでまたやりたいね、と話していたので、再演が決まったとき、またあの時間がくるぜ! 「ビーバッパルーラ」!!と、皆で喜びあいました。この作品はスチュアートとジョンとの出会い、そしてビートルズの活動を描いた作品です。何と言っても生演奏が見どころです。悲しい別れもありますが、それを経て今のビートルズがあるということを感じていただけると思います。前回の公演が終わっても、仲が良くて当時のビートルズみたいに同じ時間を過ごした仲間・戦友がまた集まることで、より芝居に深みがでると確信しています。新たに変わるBACKBEATを、僕たちも楽しみにしています。

辰巳雄大コメント

ついに帰ってくるか……BACKBEAT! いつか必ずまたこのメンバーでやろうと話していたので、早く皆で音を重ねたい! 楽しみです。この作品は20曲以上もの曲を生演奏するということが、他の作品にはない見どころだと思います。皆が知っているビートルズがどうやって過ごして、なぜ4人になったのか、ということが知れる作品です。今からまた新しいビートルズが生まれてくると思うと、とても楽しみです。初演のときに、人生をかけて自分たちにビートルズを宿し、令和のビートルズになってやると強い気持ちで挑みました。僕はまだこのメンバーでのCDデビューを諦めていません! 最高のバンドメンバーです。とにかく興奮してもらえると思うし、僕たちがその時その瞬間でしか奏でられない生の演奏を劇場で味わっていただきたいと思います。新たな一歩を観に来てください。

JUONコメント

メンバー・スタッフが家族のように一丸となって作り上げたこの作品で、またポール・マッカートニーを演じられることがとても嬉しいです。このメンバーの生演奏で曲を届けられるところがこの作品の見どころです。同じ時間が流れることがない完全な生演奏でのライブは、お客様も観ていてきっと楽しいと思います。ミスをしても仲間同士で笑い合い、人間模様が出るところも感じていただけると思います。日頃ミュージシャンとして活動しているのですが、普段は右弾きなので、ポールの左弾きの練習が、また始まります……。左でギターを弾くことはとても難しいのですが、だからこそ、ギターを始めた頃のように、必死に、ぎこちなく、荒々しく演奏する感じは、初期のビートルズのサウンドに近く、上手くハマっていたので不思議でした。今回も心を込めて頭も身体もフル稼働して、仲間と一緒に頑張って準備していきたいと思います。よろしくお願いします。

上口耕平コメント

前回の公演が終わってからも、心のどこかで皆と一緒に演奏したいなと思っていたので、またドラムで暴れられるあの日々がやってくるんだと思うと、この再演の決定がとても嬉しいです。ドラムセットの前に座り、スティックを持って、一気に僕の中のピート・ベストが復活しました。あれから3年の月日がたっているので、さらに演奏に磨きがかかり、パワーアップできるのでは、と思っています。ここ何年かは、音楽フェスやライブハウスに行く機会が皆さん減っていると思いますので、ぜひ、劇場で思いっきり生の演奏を味わっていただきたいです。僕たちがイケイケの10代のパワーを炸裂させるので、楽しみにしていてください。

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「BACKBEAT」

2023年4月23日(日)
東京都 江戸川区総合文化センター 大ホール

2023年4月28日(金)~5月3日(水・祝)
兵庫県 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール

2023年5月6日(土)・7日(日)
熊本県 市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館) 大ホール

2023年5月20日(土)・21日(日)
大阪府 枚方市総合文化芸術センター 関西医大 大ホール

2023年5月24日(水)~31日(水)
東京都 東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)

作:イアン・ソフトリースティーヴン・ジェフリーズ
翻訳・演出:石丸さち子
音楽監督:森大輔
出演:戸塚祥太A.B.C-Z)、加藤和樹 / 辰巳雄大ふぉ~ゆ~)、JUONFUZZY CONTROL)、上口耕平 / 愛加あゆ / 鍛治直人東山光明西川大貴加藤将工藤広夢 / 尾藤イサオ

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ジャニーズ出演情報 @13xIvlK6CP1hvqe

“令和のビートルズ”復活!「 #BACKBEAT 」に #戸塚祥太 ・加藤和樹ら-ステージナタリー
#辰巳雄大

「BACKBEAT」
2023年
4/23㈰ 東京都 江戸川区

4/28㈮-5/3㈬ 兵庫県

5/6㈯-7㈰ 熊本県

5/20㈯-21㈰ 大阪府

5/24㈬-31㈬ 東京都 豊島区

https://t.co/QZ7wTsOS6w

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