趣向の“みえないこどもたち”シリーズ最新作「パンとバラ」が東京・神戸で再演

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趣向「パンとバラで退屈を飾って、わたしが明日も生きることを耐える。」(再演)が12月21日から25日に東京・シアター風姿花伝、29・30日に兵庫の神戸三宮シアター・エートーにて上演される。

趣向 みえないこどもたちvol.4「パンとバラで退屈を飾って、わたしが明日も生きることを耐える。」より。(撮影:牧野智晃)

趣向 みえないこどもたちvol.4「パンとバラで退屈を飾って、わたしが明日も生きることを耐える。」より。(撮影:牧野智晃)

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趣向 みえないこどもたちvol.4「パンとバラで退屈を飾って、わたしが明日も生きることを耐える。」再演のチラシ表。

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オノマリコ

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これは、オノマリコが手がける、“気がつかれにくい子供への虐待や貧困・ネグレクトを描く「みえないこどもたち」シリーズ”の第4弾。昨年初演された本作を、オリジナルキャストで再演する。

本作では、とある読書会を舞台に、オスカー・ワイルドの「サロメ」をモチーフにした演劇を作ろうとする人たちの姿が描かれる。演出を扇田拓也が担当し、出演者にはKAKAZU、伊藤昌子、海老根理、大川翔子、榊原美鳳、前原麻希三澤さきが名を連ねた。上演時間は約2時間。12月24日11:00開演回と29日13:00開演回は舞台手話通訳付公演となっている。

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趣向 みえないこどもたち vol.4「パンとバラで退屈を飾って、わたしが明日も生きることを耐える。」(再演)

2022年12月21日(水)~25日(日)
東京都 シアター風姿花伝

2022年12月29日(木)・30日(金)
兵庫県 神戸三宮シアター・エートー

作:オノマリコ
演出:扇田拓也
出演(五十音順):KAKAZU、伊藤昌子、海老根理、大川翔子、榊原美鳳、前原麻希三澤さき{/pre}

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※2022年12月28日追記:新型コロナウイルスの影響により、兵庫公演は中止となりました。

読者の反応

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榊原美鳳(さかきばらよしたか) @0603Akamafu

今日も趣向のお稽古でした。
あと2週間後には普通に公演やってる、やば。意外と本番近いです。観に来て!!!
ナタリーさんは僕の名前も青にしてくれていいですよ。 https://t.co/eT77AP7DIi

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