「ハイブリッド・イマーシブシアター『同窓会~優しくて残酷な彼を偲んで~』」が、1月11日から15日まで東京・マリーグラン赤坂で上演される。
本作は
本公演は通常の劇場公演とは異なる“アトラクション型演劇”となり、観客は“芹星国際大学同窓会”のパーティ出席者になりきって観劇し、本公演特別メニューの食事も楽しむことができる。さらに本作では全公演で配信も実施。視聴者も同窓会に参加できる双方向機能が用意されている。
ほさかは「こんなにも魅力的なキャスト陣と濃密な作品を作れる機会を与えてくださり、心から嬉しく思います。そして、ここで言う『魅力的なキャスト陣』には、ご来場いただく皆様も含ませていただきます。イマーシブシアター『体験型演劇作品』と名乗るからには、これはもう決定事項です。否応なしに巻き込ませていただきます」と観客に呼びかけ、「来て良かったと思える楽しい出来事のすぐ隣に、来なければ良かったと後悔する出来事が待ち構えている。同窓会とは、そういうものだと思うので。そう言うものを体験していただこうと思っているので。皆様のご来場、心よりお待ちしております」とメッセージを送った。
チケットの一般販売は12月20日にスタート。キャストからのコメントは以下の通りとなる。
玉城裕規コメント
「ハイブリッド・イマーシブシアター『同窓会』」に参加させて頂く事になり、考えるだけで緊張と高揚感が入り混じり鼓動が身体に響き渡っております。
かなりご無沙汰しております、ほさかサンの世界観と演出に加え、その世界で生きる事になる個性豊か? 強め?(笑) な素晴らしいキャストの皆様と居られる事を幸せに思うと同時に、稽古と本番のとても濃密で刺激的な時を想像し、楽しみでしかありません。
このカンパニーの限りある時間を、お客様と共に過ごす時間を大切にしたいです。
どうなるのか僕自身分かりませんが、とある「同窓会」を一緒に過ごしましょう。お楽しみに。。!
和田琢磨コメント
「同窓会」出演します和田琢磨です。
体感型演劇とでも言いましょうか。お客様とすごく近いところでお芝居するのはいつもと違った緊張感があるでしょうが、観客の皆様も出演者の1人に感じていただけるような一体感を創りあげていければと思います。
ほさかようさんと久しぶりに作品をつくれることも楽しみです。
ぜひお越しください!
三浦涼介コメント
どんな奇跡的な時間を巻き起こす事が出来るのか。
ほさかようさんと初めて御一緒した作品。その衝撃は観劇されたお客様はもちろん、僕達役者陣にとってもとてつもない感覚で今でも忘れられません。もし次御一緒出来るなら。ずっと願い続けました。
さらには今回共演させて頂く数人はプライベートでもお付き合いがあり、時に、泣き、笑い、ぶつかり……時間を過ごし、将来の夢を語り合ったこともありました。戦友。
そこにはこの様な素敵なメンバーとただただ“芝居をしたい”そんな願いがありました。
同世代で様々な経験をして来た僕達が今またこの時代に再会し、また同じスタートラインに立とうとしています。
精一杯頑張ります。是非ご期待下さい。
陳内将コメント
皆さま。日頃よりお世話になってます。陳内将です。
この度「ハイブリッド・イマーシブシアター『同窓会』」のお話を頂いた時に「いまーしぶ?」なんて思ったり、検索したりはしておりませんからね。
イマーシブって、没入することを指すんですって! 調べてないです!
知ってましたよ!
つまりお客様が参加型となる演劇という、陳内にとっては初めてジャンルの試みとなります!
日々の演劇でもお客様の呼吸や笑い声、そして温かな拍手に支えられておりますし、一緒に演劇を作って貰っていると感じています。
今回はまた新しい形で、僕らの演劇を共に作って下さいませ。
定本楓馬コメント
お客様と一緒に作品を作り上げていく、
イマーシブシアター。
このお話を聞いた時とても、ワクワクしました。
出演者の皆様も過去にお会いしたことがある方、
お会いしたかった方が沢山いて、とても楽しみです。
新年1発目の作品に新しい挑戦。
みなさんにどっぷりと作品に浸っていただけるように、一緒楽しみましょう。
松島勇之介コメント
観劇される皆様も物語の住人であるという新しい形、体験型の演劇というのは僕自身初めての挑戦であり、様々な壁を越えて行かなければならないと思いますが、錚々たる先輩方の胸をお借りし、精一杯松島勇之介らしく作品に打ち込めたらなと思っております。
また、脚本・演出のほさかようさんは今回初めましてなので、色々なことを勉強させていただきたいと思います。
ほさかようコメント
この度、脚本と演出を担当させていただきます、ほさかようです。
こんなにも魅力的なキャスト陣と濃密な作品を作れる機会を与えてくださり、心から嬉しく思います。
そして、ここで言う「魅力的なキャスト陣」には、ご来場いただく皆様も含ませていただきます。
イマーシブシアター「体験型演劇作品」と名乗るからには、これはもう決定事項です。
否応なしに巻き込ませていただきます。
挨拶から怖がらせるような物言いをしてしまってごめんなさい。
なるべく和やかな空間をご用意するつもりではあるのですが、おそらくそうはならない予感がしています。
久々の再会に胸を弾ませる人がいれば、忘れられない憎しみを抱き続ける人もいる。
笑いながら乾杯している彼女たちが幸せとは限らないし、俯いて黙々と食事をしている彼らが退屈しているとも限らない。
来て良かったと思える楽しい出来事のすぐ隣に、来なければ良かったと後悔する出来事が待ち構えている。
同窓会とは、そういうものだと思うので。
そう言うものを体験していただこうと思っているので。
皆様のご来場、心よりお待ちしております。
「ハイブリッド・イマーシブシアター『同窓会~優しくて残酷な彼を偲んで~』」
2023年1月11日(水)~15日(日)
東京都 マリーグラン赤坂
脚本・演出:
出演:
日替わりゲスト:
石川淳一@C104日曜 西う21b エレメンツ工房 @ele_jun
観客は“同窓会”の参加者に、ほさかようの体験型演劇に玉城裕規・和田琢磨・三浦涼介ら(コメントあり) https://t.co/bRncCPH9S3