庄内の伝承文化を題材に、田村一行が市民と披露する「幽玄の論理」

大駱駝艦の田村一行による舞踏公演「舞踏酒田風土記『幽玄の論理』」が12月18日に山形・酒田市民会館 希望ホール 大ホールで上演される。

田村は本作で酒田市民会館 希望ホールに初登場。今回は、山形県庄内地域の伝承文化を題材にした新作が披露され、公演には振付・演出・美術を手がける田村のほか、大駱駝艦の小田直哉と鉾久奈緒美、市民参加者が出演する。作品は市民参加者と共に創作され、共演に酒田舞娘が名を連ねた。チラシには「時を超えて生き続ける、幽玄の美」というキャッチコピーが記された。