上演に向け、作・演出を手がける
出演者にはかませけんた、三葉虫マーチ、東野良平、立川がじら、小野カズマ、佐藤一馬、荒威ばる、シオザキ、加藤睦望、
大谷皿屋敷コメント
「大幅な加筆修正を加え」の限界を探ってみたいと思う。
今回は地蔵中毒初の再演である。大幅な加筆修正を加え、現状、出来上がっているものは完全なる新作である。今のところ、一つも初演と同じ部分がない。
でも再演なのである。
人間生活の営みは、もしかすると全て再演なのではないだろうか。「朝起きて夜眠る」という行為の「再演」に、その日その日の加筆修正を加えること。それこそが「生きる」ということなのではないだろうか。いや、すいません、そんなややこしいことは一切考えてないです。「新作を再演だと言い張ったら、ウケるんじゃないか」という、浅はかな思いつきだけです。今回もまた、浅はかな思いつきへのお付き合いをよろしくどうぞ。
劇団「地蔵中毒」第十六回公演 無教訓意味なし演劇 vol.16「つちふまず返却観音 2022~テトラポッドの着払い~」
2022年12月14日(水)~18日(日)
東京都 ザ・スズナリ
作・演出:
出演:かませけんた、三葉虫マーチ、東野良平、立川がじら、小野カズマ、佐藤一馬、荒威ばる、シオザキ、加藤睦望、
桜 @Q0gtO43etrrfg
ステージナタリー / “大幅な加筆修正を加え”劇団「地蔵中毒」が「つちふまず返却観音」に再び挑む https://t.co/G2GEyYOaZ2 https://t.co/rJPB8V40eK