朗読劇 「はじめての」が来年1月7日から9日まで東京・よみうり大手町ホールにて上演される。
「はじめての」は、島本理生、辻村深月、宮部みゆき、森絵都の直木賞作家と
上演に向けてYOASOBIコンポーザーのAyaseは「小説が音楽になり、今度は朗読劇に。 一つの物語をまた違った角度から何度も味わうことができる面白さは、僕ら自身も日々感じています」とコメント。YOASOBIボーカルのikuraは「『はじめての』の4つの作品、それぞれの物語が、朗読劇ならではの生の熱量を持って、さらに大きく広がっていくことがとても楽しみです」とコメント。石丸も「物語を声に立ち上げることで、またお客様にうれしい驚きをお届けできるよう、 原作の魅力と出演声優の皆様の魅力を、最大限にお届けできるよう、楽しんで準備をしております」と意気込みを語った。
なお今回は“前編”で、島本の「私だけの所有者」と森の「ヒカリノタネ」を披露。夏ごろに行われる予定の“後編”には辻村「ユーレイ」、宮部「色違いのトランプ」が発表される。出演者には、
YOASOBIコンポーザー・Ayase コメント
小説が音楽になり、今度は朗読劇に。 一つの物語をまた違った角度から何度も味わうことができる面白さは、僕ら自身も日々感じています。豪華なキャストの皆様の力を受けて、「はじめての」の円がもっともっと大きくなっていくことが、とても楽しみです。
YOASOBIボーカル・ikura コメント
豪華なキャストの皆さま、スタッフの皆さまのお力をいただき、「はじめての」の4つの作品、それぞれの物語が、朗読劇ならではの生の熱量を持って、さらに大きく広がっていくことがとても楽しみです。
石丸さち子コメント
直木賞作家の書き下ろし小説『はじめての』からYOASOBIが楽曲を生み出していくプロジェクト。 それを朗読劇にするという、素敵なメディアミックス。 上演台本と演出を担当できることになりわくわくしております。
島本理生さんの「私だけの所有者」は、はじめて人を好きになったときに読む物語。 人を想う心の愛しさに、胸が切なくシクシク痛み、やがて優しい温かさが残るはず。 森絵都さんの「ヒカリノタネ」は、はじめて告白したときに読む物語。 どなたでも覚えがある恋のときめきに、ハラハラした後は思いっきりキュンキュンして頂けるはず。 それを声と存在で表現するのに、あまりにも素晴らしい出演者が集まってくださり、わたし自身がドキドキしています。
この二作から生まれたYOASOBIの「ミスター」と「好きだ」を聴いた時、一曲の中で、これほどまでに小説のエッセンスを豊かに届 けられるのだと、驚きました。
物語を声に立ち上げることで、またお客様にうれしい驚きをお届けできるよう、 原作の魅力と出演声優の皆様の魅力を、最大限にお届けできるよう、
楽しんで準備をしております。 小説と音楽と演劇が、仲良く手をとって、2023年初頭、劇場でお客様に笑顔をお届けします。どうぞご期待ください。
朗読劇 「はじめての」
2023年1月7日(土)~9日(月・祝)
東京都 よみうり大手町ホール
原作:「はじめての」(水鈴社 / 島本理生、辻村深月、宮部みゆき、森絵都)
脚本・演出:
音楽:桑原あい
主題歌:
出演:
※蒼井と井上、内田と藤井はWキャスト。またYOASOBIの出演はなし。
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