舞台「午前0時のラジオ局」が、来年3月2日から12日まで東京・博品館劇場で上演される。
「午前0時のラジオ局」(PHP文芸文庫)は、NBC長崎放送の村山仁志アナウンサーが2014年に書き下ろした小説。テレビからラジオへ異動になった地方局の新米アナウンサー・鴨川優は、やたらと陽気なディレクター・蓮池陽一により、午前0時に始まる新番組の司会に抜擢される。しかし蓮池は、30年前に亡くなった“幽霊ディレクター”で……。
霧島ロックが上演台本・演出を手がける舞台「午前0時のラジオ局」では、ふぉ~ゆ~の
上演に際して、福田は「どろん。お化けの役をやる事になりました。ふぉ~ゆ~の福田悠太です」と自己紹介し、「あの世とこの世が繋がって、“人の思い”を強く感じられる作品になりそうです。よろしくお願いします。どろん」と意気込みを語る。また、浜中は「今回はふぉ~ゆ~の福ちゃんと一緒に楽しみたいと思います。不思議な物語がどんな展開になるか是非お楽しみにしていてください」とコメントした。
なお本作は東京公演ののち、来年3月17日から19日まで大阪・松下IMPホール、21・22日に長崎・長崎市民会館で上演される。
村山仁志 コメント
小高い丘の上に建つ、
不思議な洋館ラジオ局。
その深夜番組には、
生きている人からも
死んでいる人からも
メッセージが届きます。
その番組のスタッフは、
生きている人のメッセージも
死んでいる人のメッセージも
同じ様に紹介します。
その想いに、変わりはないから。
その切なさに、胸を打たれてしまったから。
夜のしじま──
ラジオの電波は大気を伝い、
細いアンテナをくぐり抜け、
あなたの部屋へと届きます。
ラジオを聴いているあなたが、
(舞台を見に来たあなたが)
生きていようと
死んでいようと
全く同じリスナーです。
どうぞ、ごゆっくりお楽しみください。
霧島ロック コメント
舞台「午前0時のラジオ局」の上演台本と演出を担当させていただきます、霧島です。
普段はオリジナルで脚本を書いて演出をしておりますので、今回のように原作のあるお話を、お芝居用の脚本に直して演出させていただくのは初めてです。
なのでいつもより多めに緊張しております。
小説として完成されたものをお芝居で上演するにあたり、原作者である村山仁志さんが、物語の中で大事にされていることや、持ち味を損なわず、且つ、生の舞台だからこそ実現出来る面白さを、キャスト、スタッフの皆様と一緒に追求することが出来ればと思っております。
どうかよろしくお願いいたします。
福田悠太 コメント
どろん。
お化けの役をやる事になりました。ふぉ~ゆ~の福田悠太です。お芝居をやる際、役作りの為に何かをやる事ってありますが、流石にあの世に行く事は今の僕では出来そうにないので一番身近な数年前に亡くなったお父さんの事を考えてみたいと思います。
………。
涙が出てきました。
あの世とこの世が繋がって、“人の思い”を強く感じられる作品になりそうです。よろしくお願いします。
どろん。
浜中文一 コメント
舞台「午前0時のラジオ局」に出演致します浜中文一です。
今回はふぉ~ゆ~の福ちゃんと一緒に楽しみたいと思います。
不思議な物語がどんな展開になるか是非お楽しみにしていてください。
舞台「午前0時のラジオ局」
2023年3月2日(木)~12日(日)
東京都 博品館劇場
2023年3月17日(金)~19日(日)
大阪府 松下IMPホール
2023年3月21日(火・祝)・22日(水)
長崎県 長崎市民会館
原作:村山仁志「午前0時のラジオ局」(PHP文芸文庫)
上演台本・演出:霧島ロック
出演:
村山仁志(小説家)「午前0時のラジオ局」舞台化 @mitsuiraita
幽霊ディレクターと新米アナウンサー描く「午前0時のラジオ局」主演は福田悠太&浜中文一(コメントあり) - ステージナタリー
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