King & Princeが5人での活動終了へ、岸優太・平野紫耀・神宮寺勇太はジャニーズ事務所を退所

King & Princeが、来年5月22日をもって現在の5人体制での活動を終了する。

メンバーのうち岸優太、平野紫耀、神宮寺勇太は来年5月22日をもってグループを脱退する。平野と神宮寺は脱退と同時にジャニーズ事務所を退所し、また岸も来年秋に事務所を退所。これによりKing & Princeは、来年5月23日から永瀬廉と高橋海人の2人で活動することになる。

ジャニーズ事務所の公式サイトには経緯について、昨年からメンバーや事務所のスタッフがグループの今後やそれぞれの人生について話し合いを重ねた結果、それぞれの目指す方向性の違いが明らかになったことや、おのおのの人生を尊重するために5人での活動終了が決まったことが記されている。

King & Princeは2018年にシングル「シンデレラガール」でCDデビューを果たした。メンバーは舞台作品でも活動しており、近年では岸、神宮寺が「DREAM BOYS」、平野、永瀬、高橋の「ジャニーズ・アイランド」に出演。また昨年には、神宮寺が主演を務め、宮田慶子が演出する「『葵上』『弱法師』－『近代能楽集』より－」も上演された。

※高橋海人の「高」ははしご高が正式表記。