林田一高によるトリガーライン、約7年ぶりの劇場公演「TRIGGER LINE」本日開幕

トリガーライン「TRIGGER LINE」が、本日11月3日に東京・劇場HOPEで開幕する。

トリガーラインは、文学座の俳優である林田一高が、2004年に立ち上げた演劇ユニット。「TRIGGER LINE」は、ユニットにとって約7年ぶりとなる劇場公演だ。劇中では、匿名の告発書類が届けられたとあるニュース番組を舞台にした群像劇が展開する。その資料は、あるテーマパークの安全性を脅かす内容で……。

出演者には林田のほか、杏実えいか、一岡杏奈、薄井啓作、鍛治本大樹、重松宗隆、清水優華、土屋いくみ、寺内淳志、桧山征翔、藤原儀輝が名を連ねた。なお一部公演では、アフタートークが実施される。公演は11月13日まで。

林田のコメントは以下の通り。

林田一高コメント

トリガーラインの劇場公演としては、7年ぶりとなります。その間に世の中は目まぐるしく変化し、少し先の未来も予想できない時代に突入した感がありますが、そんな中、今回の企画に賛同してくれたキャスト・スタッフが集まってくれました。「ある状況に置かれた登場人物たちの選択、葛藤、決断」を群像劇のかたちで見せる現代劇となっております。ご期待ください。